2002/2/1fri

 さて、昨夜の続き。映画のDVDソフトをいろいろと借りてきました。
 今夜は『ワイルド・ワイルド・ウェスト』『MIB』のウィル・スミス2本立てを鑑賞中。
 『WWW』は周りではあまり評判が良くないの。でも、あらためて観るとそんなに悪くないね。
 衣装とセットにはめちゃめちゃ凝ってます。ウェスタン調スーツのウィルはカッコいい。
 『MIB』はもうすぐパート2公開だし。また黒スーツ&サングラスが流行るといいな。

 さて。好きな映画ベスト10!
は難しいので、好きな映画10本、挙げてみました。(アニメ除く)
 
●肉体の悪魔●ジェラール・フィリップ●
  タイトルから内容が想像できないけれど、美しすぎて哀しい恋のお話なのです。
 
●夜ごとの美女●ジェラール・フィリップ●
  当時の映画って、美女はほんとうに美女なのね。ロマンティックなラブ・コメディ。
 
●サウンド・オブ・ミュージック●ジュリー・アンドリュース●
  小学生にして字幕映画初挑戦の思い出ある作品。挿入歌をついつい口ずさんでしまいます。
 
●紳士は金髪がお好き●マリリン・モンロー●
  こんなに愛くるしくてワガママが可愛い女の子は、だれも嫌いになれないでしょう。
 
●サロメ●ケン・ラッセル監督●
  ワイルド&ビアズリーの世界をまるごとそのままの映画。嘆美的で猥雑な世界にハマります。
 
●ハンニバル●アンソニー・パーキンス●
  説明不要。レクター博士のエレガンスを愛してる。
 
●トゥルー・ロマンス●クリスチャン・スレータ●
  アクション映画みたいだけど、やっぱり恋愛映画なんですよね。ピュアなふたりにうっとり。
 
●プライヴェート・ベンジャミン●ゴールディ・ホーン●
  新婚の夫を亡くした女の子は悲しみのあまり、軍隊にはいっちゃいました。不思議で可愛いお話。
 
●エネミー・オブ・アメリカ●
  ウィル・スミスだったら、やっぱりこれしかないでしょ!
 
●スリーピー・ホロウ●ジョニー・デップ●
  シザー・ハンズよりこちら。耽美的な舞台設定と毒を含んだ笑いが好き。

 古い映画ばっかりになっちゃいました。以上、本日現在にて。またいずれ変わるかなあ。


2002/2/2sat
 映画の話ばかりで恐縮ですが・・・『オーシャンズ11』を観てきました。
 ストーリーに舞台設定、よいです。キャラクター設定も、興味深い。
 ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットの組み合わせ、とってもいい感じ。これはお見事!
 長年のパートナー、兄貴&補佐役の弟分、という役どころが違和感ないの。
 観ていて感じたおふたりの共通点は、
 カッコいい中に可愛らしいところが見え隠れしてて、母性本能くすぐるタイプってとこですね。
 この組み合わせでもっと違うドラマも観たい、かも。
 その敵役に、久々登場のアンディ・ガルシア。かつてのギラギラした毒っけはどこへやら。
 『ソード・フィッシュ』のトラボルタくらいの悪辣さが欲しいとこです。
 あれでは、ただのアホ社長、マヌケ男ですわ。インパクト薄すぎ。
 いっしょに観た友人は「アンディ・ガルシアってでてたっけ?」いや、それは言い過ぎだろ(^^ゞ

 そして、ジュリア・ロバーツ・・・いらんな。
 主人公とその敵がお金と女性を巡って対決、そんな
ストーリー上とても重要な役なんだけど、
 彼女にはファムファタル的魅力は一切ございません。かえって、あまりの不細工さに頭痛がっ。
 演技力なくてもめちゃめちゃキレイなモデル上がりの無名女優、そんな女の子が適役でしょう。
 あ〜、なんといいますか、いろいろとたいへんな映画です。
 『トラフィック』もごちゃごちゃとしてすっきりしない映画やな〜と思ってましたが、
 振り返ると、各キャラクターの存在感が圧倒的でしたね。
 ソダーバーグ監督、またしても群衆劇をやってみたかったんでしょうか。
 今回は、優れたパーツを詰め込んではみたものの、相乗効果どころか相殺しちゃった、って感じ。

 おもしろくなる要素は山盛りなのに、配分を間違えてしまった模様です。
 疎かにできない役者ばっかり起用するからこういうことになるんでしょう。
 あっちを立てればこっちも立てなきゃ・・と、試行錯誤の結果なのでしょうか。
 全体を小綺麗にまとめすぎ。メリハリなさすぎ。

 だいたい、オーシャンと仲間11人、プラス敵キャラ、登場人物多すぎますよね。
 思い切って、クルーニーとブラピ以外は徹底してザコキャラ扱いしちゃったらよかったかもね。
 もしくは、11人のキャラクター設定で遊びたいのなら、2時間弱の映画に押し込まず、
 テレビシリーズで、もっと時間をかけて丁寧にやればよかったのではなかろうか。
 ああ、なんという無駄金使いのもったいない映画でしょう。
 クライマックスの金庫破りも、小細工に凝りすぎてスピード感が損なわれてしまった。
 悪くはないんだけどねえ・・・可もなく不可もなく★★+★半分。
 観たなかで、いちばんおもしろかったのは『コラテラル・ダメージ』の予告編でした。期待感。


2002/2/3sun
 今日は節分・・・追儺式(鬼やらい)が北野天満宮で行われましたが、行かず。
 京都では吉田神社の節分が有名ですが、壬生寺・八坂神社とあわせて「四方詣り」の行事があります。
 それぞれ追儺式や豆まき、狂言や舞踊の奉納をして鬼を払い、招福と無病息災祈願をします。
 四社寺の中、平安京内裏から追い払われた鬼が逃げ込むのが、乾の方向、つまり北野天満宮。
 逃げてきた鬼をどうするのかというと、また追い払うのですね。次はどこへ逃げるのやら?
 撲滅する、のではなくて、追い払うだけってとこがポイント。
 またいずれ戻ってまいりますね。そして、また払う。季節ごとにそれを繰り返すワケ。
 本来は年に四回、季節の変わり目はすべて「節分」ですから。

 ちなみに、平安京内裏の丑寅(鬼門)にあったのが晴明神社です。観光名所と化しております。
 ご家庭での節分行事といえば、豆まき。いわし。巻きずしの丸かぶり。
 子供の頃、豆を撒く、ということと、年の数だけ豆を食べる、ということの間で考察を巡らし、
 殻つきの落花生を撒いてみたことがあります。
 撒いたあとで拾い集めて食べる。大豆よりは美味よ。
 お掃除の手間もなく一石二鳥ですけれども、なんとなく虚しいのでおススメできません。念のため。
 巻きずし丸かぶりって、今や全国的らしいですね。海苔業界の陰謀やっちゅーのに。
 大量生産の巻きずしに、いったいどんなご利益があるというのやら。
 しかし、玄関にいわし飾るよりは、手軽かつ実利的よね。いわしの頭も信心、巻きずしも信心。
 夕食時、日本中のご家庭で、家族揃って恵方を向いて、無言で巻きずしを丸かぶり・・・
 と、想像すると、ほほえましすぎて笑えます。
 いっそのこと、神社の公式行事にしちゃって、時間も
決めてしまったらどうでしょう。
 神社の境内に200人くらい集めて、全員で恵方向いて、一斉に無言で丸かぶり。超
シュール。
 ま、とりあえずは、明日から春です。暦のうえではね。


2002/2/4mon
 封書のお手紙をもらう機会がなくなりました。日ペンの美子ちゃんも久しく見かけません。
 メールもいいけど、たまには手紙を書こうぜ。もらった手紙には返事の手紙を書こうぜ。
 そこで、独断と偏見による
『美しい手紙の書き方』を。
 ★準備するもの★
 1.手紙を書く相手・・最重要項目です。相手がいないとどうにもなりません。
   時節柄、恋文などよろしいかと思われます。
   ただし、返事を書かないずぼらな人や返信をメールで代用するような人には避けましょう。
   おじいさんやおばあさんに書くお手紙はよい孝行。思わぬお得をすることもありますね。
   思い当たる相手がない場合はわたくしに、ぜひ。
 2.便せん&封筒・・送る相手によって選ぶものが変わります。相手を決めてから買うべし。
   普段から良いものを買い揃えておくのもひとつの方法です。
   1)和風のもの
   京都でしたら鳩居堂、さくら井
屋、ぴょんぴょん堂などおススメ。
   品の良い季節の柄のもの、手漉き和紙のもの、鳥の子、色とりどり、お好み次第です。
   あわせて、最近流行りの文香も揃えるとより美的でしょう。
   毛筆用、硬筆用、罫線あり、罫線なし、縦書き用、横書き用、どうぞお間違えなく。
   揃いの封筒が縦長でしたら、便せんも縦書き用となっている場合がほとんどです。
   2)洋風のもの
   センス良い雑貨屋さんや百貨店の文具売場(の奥まったところ)などで探しましょう。
   季節の柄やワンポイント、ヨーロピアンな上質紙などがステキです。
   キャラクター柄やアメリカンなものはお子ちゃまに譲ってあげてください。
   ティファニーやエルメスにもレターセットが用意してあります。とても美しく、とても高価。
   
※後日確認したら、両ブランドとも、日本ではもう取り扱っていないとのこと。残念です※
   3)特別な場合のカード
   バースディやお祝いにはカードを。探せばいくらでも、趣向を凝らしたカードが見つかります。
   最低限のマナーとして内容をご確認ください。用途を間違うとたいへんなことになります。
   英文の飾り文字が、自分に読めないから相手にも読めないとは限りません。要注意です。
 3.筆記用具・・ボールペンは厳禁。シャーペン・マジックも問題外。
   毛筆・万年筆という大人な筆記用具はすばらしいけれど、文字の美しさに自信のある方向けです。
   無難な選択ですが、ブルーブラックやダークブラウンの水性カラーインクなどはいかがでしょう。
 4.切手・・普通の切手や年賀切手の残りは別の用途で使ってください。
   キレイなデザインの記念切手のみが許されます。地域限定ものはぜひご遠方の方に。
   多種多様なデザインの中から、便せん&封筒に合う色柄を選び出してください。
 5.糊・・セロハンテープで封筒を閉じるのは最悪です。糊で貼る、これが唯一の方法。
   封緘紙としてシール。封筒とマッチしたおシャレなものは美しいですね。
   封蝋をお持ちでしたらぜひお使いください。あくまでも、それに相応しい便せん&封筒の際に。

 以上、『美しい手紙』のための準備は整いました。あとは、書くだけ。ポストに入れるだけ。
 ご検討を祈ります。


2002/2/5tue
 受験シーズン。とりあえず、頑張っておきましょう、学生諸君。あとで遊ぼう。
 高校時代の最悪科目は「世界史」でした。今もそうですが、暗記モノって大の苦手なんですよ。
 年号とか、みんなちゃんと覚えてるのに、わたしはすぐ忘れちゃう。なぜだろう。
 定期試験でもいつも赤点ギリギリで、これは非常にヤバい!と、受験勉強はほとんど世界史ばっかり。
 ひたすら、世界史の年表を眺め、参考書を読む。しかし、しかし・・・
 単純な暗記もできないし、さりとて内容も理解できない、そんな事がたくさんありすぎた。
 最たるものがこれ→「なぜひとつの国が分離してしまうのか?」
 近代中国史、なにもかもが意味不明っ。孫文・毛沢東・蒋介石、誰がどこでなにをしたのやら。
 逆もまた。「なぜひとりの人間がいろんな国の王様を兼任できるのか?」
 ルネサンスはまだいい、しかし、ハプスブルグとか神聖ローマ帝国とかなにがなんだか。
 当時のわたしって、めちゃめちゃ世界が狭かったんです。家と学校とご近所のみがわたしの世界。
 日本の国土の広さすら実感できてないのに、世界の広さに想像が及ぶワケがない。
 政党=自民党しか知らないのに、政権乱立って言われてもねえ。
 人種・思想・宗教、概要は教えてもらえても、精神的なものはよう判らんまま。
 いろんな意味で、スケール感と想像力が欠けてました。
 つくづく、平和な環境で育ったものだ。まあなんとか受験は乗り切れましたけども。
 内容理解ができてないんだから、覚えろといっても無理な話だったろう、と今は思います。
 後になって、初めての海外=インドに行った時。
 日本からインドまでの距離感、インドの国土の広さ、インドの人種の多様さ、生活習慣の違いetc
 ああなんだ、こういうことだったんだ。目からウロコ、ぽろりん。
 インド国というひとつの名称で呼ばれる場所、だけど、そこは区切られた場所では決してない。
 国境は、
歩いて通り過ぎることのできる道の上、誰かと誰かが「ここ」と決めただけの場所。
 ただの約束に過ぎないのだから、変更されることも、新しい約束を交わすことも、できる。
 国境のこちらとあちらに住む人は、まったく違う人種ではない。
 しかし、同じ国の中に住む人の全員が、同じ人種でもない。

 この時に初めて、感覚的な「世界」のスケール、実感できたような気がしました。
 世界史を学んでいたあの頃に、この感覚を知っていたらよかったのに!!!
 地図を眺めるだけでは、距離の数値は判るけれども、その距離を前にした場合の実際感覚は判らない。
 高校生の頃は、世界を測るのに30センチ定規で頑張ってた。それは、到底ムリなお話。
 今は、もう少し大きな単位が基準値になりました。
 いつか、もっと遠くへ行ってみます。もっともっと大きな計測器が見つかるかもしれません。


2002/2/6wed
 北野天満宮の梅園一般公開が始まるんですって。今週末の連休は賑わうことでしょう。行かなくちゃ。
 さて。先日「好きな映画10本」を挙げたので、本日は「好きな小説10作」を。
 
●鉄鼠の檻●京極夏彦●講談社ノベルス●
  たかがミステリと甘く考えると足元を掬われます。頭脳活性化したい時、リハビリに読む。
 
●シュンポシオン●倉橋由美子●新潮文庫●
  純文学、たぶん。優雅で知的で辛辣で・・この世界で生きていけるだけの自分になりたいと思う。

 
●イマジカ●クライヴ・バーガー●扶桑社ミステリ●
  SFファンタジー?軽く読めるけれどもテーマは限りなく重い。幻惑されます。

 
●石の夢●ティム・パワーズ●ハヤカワ文庫●
  今まで読んだ吸血鬼モノの中で最高の作品。原文で読む能力がないのがとても悔しい。
 
●兇天使●野阿梓●ハヤカワ文庫●
  シェイクスピアの『ハムレット』をモチーフにしたSF。知的好奇心を激しく刺激されます。
 
●銀河赤道祭●野阿梓●ハヤカワ文庫●
  これもSF。しかしそれ以上。作品の密度の濃さと緊迫感に息苦しくなるほど。
 
●フラニーとゾーイー●サリンジャー●新潮文庫●
  『ライ麦畑でつかまえて』よりもはるかに繊細。アイデンティティに悩む時の特効薬です。

 
●二の悲劇●法月綸太郎●講談社ノベルス●
  ミステリだけど、ミステリとして読めない。儚くて優しくて泣きたくなる。
 
●チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷●塩野七生●新潮文庫●
  破滅に至るまでの過激な人生、史実に忠実であればあるほどドラマティックだという実例。
 ●有限と微小のパン●森博嗣●講談社ノベルス●
  前にも書きました。S&Mシリーズの最終刊であるこの作品は最も美しくロマンティック。
 かなり選択に悩みましたが、とりあえず今現在ではこれだけ。
 ページ数・内容ともにHEAVYなものが多くなっちゃいました。嗜好の偏りがよく判るなあ。


2002/2/7thu
 女ばっかり。女だらけ。今の時期のそれは、百貨店の地下売場でございます。
 あっちもこっちもチョコレート。どれも趣向を凝らしたデコレーションで、百花繚乱、とっても華やか。
 平日の夕方だというのに、女の子がいっぱい群がってました。みなさん、とっても楽しそう。
 女の子のお祭りですもの。こういうイヴェント大好き!ワクワクしちゃう〜〜(^O^)
 こんなところに来てしまったら、手ぶらで帰れるワケがないでしょ。
 まずはどんなものが売っているのか、売場をくまなくチェック・・したかったけども。
 女の子とチョコレートショップの多さにめげて途中リタイア。
 いつもは違う商品が並んでいるショーケース、全部チョコレートで埋め尽くされてるんだもん。
 とりあえず「期間限定」と書かれているお店は要チェック。普段でも買えるお店はパス。
 知らないお店だとお味が心配なんだけど、まあそのへんはビジュアルセンスと価格で推測。
 本日は、フランスのMichelChaudunというお店のチョコレートを買ってみました。
 帰宅してさっそくの試食。ビターチョコレート、ほんとにビターで美味しいっ。
 自分が美味しいと思うものしか贈り物にはしたくないでしょ。だから、常に試食は欠かせません。
 甘いお菓子は好き。でも、甘すぎない美味しいものをちょっとだけ、が好きな食べ方です。
 突然欲しくなって「自分用」に買ってしまいます。こういうのを↓
 ●ゴディバ「プリンセス・エクストラビター」・・3センチ角厚さ1ミリのソリッド。大満足。
 ●ゴディバのミントスティック(正式名称不明)・・
1箱の量は多すぎる。ミントが効いてます。
 ●ノイハウスの「グッドナイト・エクストラビター」・・3センチ角厚さ1ミリ、とても幸せ。
 ●モロゾフの「リンゴのチョコレート」・・リンゴの酸味がたまりません。
 ●モリナガの「ダース・ビター」・・コンビニチョコではこれしかない!
 友達に教えてもらったサティのチョコレートもかなり!京都にお店はないけどネット通販で買えます。
 しかし、ゴディバやノイハウスで1個や2個を買うのはかなりの勇気が必要。
 店員さんは白い手袋をして、丁寧に丁寧にチョコレートを扱っているんです。
 そんな姿をみていると、1個だけ2個だけはあまりにも申し訳なくて・・・つい、お会計数千円也(^^ゞ
 そういえば、たくさんのお店の中、一番人気は、やはりゴディバのようでした。
 美しい陶器に詰め込まれた個性的なプラリネやトリュフ、食べるのが惜しいくらいキレイです。
 ゴディバって既に有名ブランドですよね。
 甘いモノに縁のない男性方もよくご存知だから、贈り物には無難な選択かも。
 以前、ちょっとしたお祝いに10,
000円分のゴディバチョコを贈ったことがあります。
 ゴージャスな2段重ねのお箱にいろんな種類のチョコレート。かなりビジュアルインパクト強いです。
 相手の反応が楽しいので、お試しになってみては? ただし、値打ちをご存知の相手に限りますが。


2002/2/8fri
 明日から3連休だしオリンピックだし・・夜更かしする方々が増えますね。
 ソルトレイクシティ、モルモン教総本山。お酒タバコはいちおう売っているらしい。
 4年前の長野オリンピックに比べたら、いまいち盛り上がりに欠けてますよね。
 そもそも、夏のオリンピックのほうが盛り上がる気がするけど。わたしは冬季オリンピック派です。
 陸上競技にも体操にも興味がございません。なんだか暑苦しくて苦手なんですもの。
 フィギュア、モーグル、エアリアル・・といった競技が好きです。
 確かな技術に裏付けられた美しさを競うスポーツ。勝っても負けても観てて愉しい。
 「努力」「根性」「忍耐」とは、わたしの『極力聞きたくない言葉ベスト3』。
 より上を目指すならそれらは不可欠な要素でしょう。
 オリンピックじゃなくても、スポーツじゃなくても、誰でもどこでも何をするにしても。
 しかし、全面に押し出してアピールするものではなかろう。各自勝手にひっそりやろうよ。
 メダルを「惜しくも逃したけれど頑張った」という常套句、あれは最悪ですね。
 頑張ってるのは日本人選手だけじゃないってば。全員が頑張ってるんだ、それが普通だ。
 負けたってことは、もっと頑張ってる人が勝ったってことじゃないの?
 身体能力の違い、なんてこと言われましても、ねえ。じゃあ、最初から止めとけばいいのに。
 「競わない」「戦わない」は「負けない」ための唯一絶対の方法なんですけど?
 お楽しみのスポーツならばともかく、勝負をつけるためにやってるんですよね。
 勝つ時も負ける時もある。勝ったら嬉しいし負けたら悔しい。
 勝った人は負けた人より素晴らしかった。たまたまその時はオリンピックでみんなが見てた

 それだけのこと。それでいいじゃないの。
 だから、大本営発表みたいなメダル獲得状況報告も止めて欲しいんですよね。
 駆逐艦×隻撃沈、大日本帝国万歳、あれと同じやん。
 国籍関係なく選手個人のスーパープレイを愉しみましょうよ。

 世界にはこんなすごい選手がいてこんな事もできちゃうんだよ!でいいよね。
 それにしても、今回も日本選手団はセンスのないユニフォームを着るのでしょうか。
 毎回の趣向を凝らしたユニフォーム、見事です。とりあえず先に謝っておきましょう
 こんな格好を全世界のみなさまにお目にかけて申し訳ない、お恥ずかしい。ごめんなさいm(__)m
 じゃ、また明日。


2002/2/9sat
 ファ〜〜〜〜〜〜〜〜ントム・ジ・オペラ♪
 
ミュージカルも劇団四季もなぜか今まで避けて通ってきてましたが、
 京都駅ビルの劇場で、しかも演目は『オペラ座の怪人』そりゃあもう観るしかないでしょ!!
 昨年末のチケット発売から、何ヶ月も待たされて忘れそうになって、やっと本日、観てきました。
 『オペラ座の怪人』の物語には格別な思い入れがあります。
 昔々テレビの深夜映画で観たのです。
 残念ながら、何度も映画化されているようなので、誰が出演したどの作品なのか全く判りません。
 古い大きな建物って、人目につかない場所に怪異が潜んでいても不思議じゃない気にさせるでしょ?
 夜中の学校でもそう思えるんだから、ゴシック建築の劇場ってより一層そんな雰囲気。
 仮面で顔を隠した音楽の天才・ファントム。隠れ家はオペラ座の地下貯水池の奥にひっそり。
 なんて、スリリングでロマンティック!しかも、哀しい愛の物語なんだよ〜〜!!
 映画の細部は覚えてないくせに、イメージだけはくっきりはっきり残ってます。
 多感なお年頃だったわたしは、あれで完全にインプリンティングされてしまいました。
 その後、ガストン・ルルーの原作小説も読みました。長い長いややこしい物語。
 悲恋物語ではなく、怪人を巡る怪異に焦点があたった物語だったと記憶しています。
 邦訳の文章がちょっと時代がかっていて、原作自体古いから、その古めかしさがいかにもって感じ。
 デ・パルマ監督の『ファントム・オブ・ザ・パラダイス』は、う〜ん、好きな人もいるでしょう。
 とりあえず、わたしのイメージとしては、ファントムの哀しい愛の物語、だったの。
 そして、本日、劇団四季です。わくわく。
 京都劇場は案外と狭くて、でもあの閉塞感が『オペラ座の怪人』にはいいんじゃないでしょうか。
 ロビーではシャンパンなど売っていて、これは、オペラ観劇の雰囲気の演出かな?
 客席のつくりも、オペラ座の客席から舞台を眺めているような気分にさせます。
 静かなオープニングから一転、有名なメインテーマが響き渡り、シャンデリアが・・・おおっ。
 舞台装置も音楽も、華麗でありながら威圧感を感じるほどの重厚さ。そうそう、これこれっ!
 あの音楽あの音色、ぞくぞくして鳥肌モノ。あのシーンだけで、来た甲斐がありましたね。
 ファントムがクリスティーヌを隠れ家に導くシーン、あれもすごくいい。イメージぴったり。
 そこで歌われるのも、あのメインテーマ曲よ。うわ〜〜ああいう風に歌ってみたい・・ムリムリ(^^ゞ

 ラストシーンが、予想したよりもしめっぽくなくあっさりした余韻で、物足りなさがちょうどいい。
 もう一度観てみようかな、という気にさせてくれました。
 けどね。劇団四季、当然ながら、全ての曲が日本語の歌詞で歌われているのです。
 日本語の言葉を元の音楽に当てはめてしまうから、変なところでブレスいれたり伸ばしたり・・
 辛いなあ。音符と言葉にギャップがあるのよね。違和感あるんだよねえ。
 出演者の方々の声、特にファントム役の村俊英さんの声が良かっただけに、残念でした。
 原曲の英語歌詞だったら、より素直に歌曲として愉しめたんじゃないかと思うのです。

 そのうち本場ウェストエンド
の『オペラ座の怪人』・・は行けそうにないからビデオでも。
 とはいえ観てよかった。夏くらいにもう一度行こうかな、と思ってます。


2002/2/10sun
 京都駅ビルに美術館「えき」があります。伊勢丹百貨店ビル内の小さな美術館です。
 かねがね気になっていた「日本のおしゃれ展」を観てきました。
 日本のおしゃれとはなにか?そう、着物です。
 この展示は、東京新宿で第4回「日本のおしゃれ展」として行われたものの巡回展です。
 展示されているのは、大正〜昭和期にかけての着物がメイン。池田重子さんのコレクションです。
 ちょっと今日はおシャレしてお出かけ・・といったシチュエーションの着物がいっぱい。
 展示とはいえ、模様が見えるように広げられた着物は少なくて、ほとんどは人形が着てました。
 まさに、そのままお出かけしていきそうなコーディネートで。
 博物館の展示と違うのは、イキイキとした生活感が感じられたってこと。
 その当時のおシャレなお嬢さん奥さんの姿が、ありありと目に浮かびます。
 着物には詳しくないので、素材がどう、合わせ方がどう、そんなのなんにも判りません。
 だけど、どのコーディネートを観ても、まさに「おシャレ」としか言いようがない。
 昔の女性たちはこんなにおシャレしておでかけしてたの!?信じられないくらい、ステキ。
 遊び心が溢れたものばかり。
 気負いはまったく感じられません。
 着物が生活に密接だった当時だからこそ、こんなおシャレができたんでしょうね。
 色も柄も、伝統的な着物の色柄と思っていたものとはまったく違っていました。
 おもしろい柄もの、奇抜なもの、ワンポイントに凝ったもの、ほんとうに多種多様。
 現在でいえば、デザイナーズのちょっと違うものを選んでみました、という気分でしょうか。
 こんな色や柄の着物を誂えるなんて、気持ちにも経済的にも裕福な方だったのだと思います。
 良いものを選ぶ目を持っていて、なおかつそれで遊べる余裕があってこそのおシャレを感じます。
 普段着・通勤用・デート用・女友達とのおでかけ用・バレエやお芝居用・・・
 いまのわたしたちがあまり意識せずとも洋服のコーディネートを使い分けているのと同様に、
 当時のお嬢さん奥さんたちは、たくさんの中から着物を選び、小物を使い分けていたのでしょう。
 例えばね、全部をブルー系、海の柄でまとめあげた街着。濃紺から淡いブルーまでのグラデーション。
 ひとつずつのアイテムは、なんだか派手すぎよね、としか思えないような色柄なのに、
 コーディネートに纏まりがあって、キメキメの派手さではなく肩の力が抜けてるの。
 ちょっと違うでしょ、これいいでしょ、おシャレでしょ、って感じ。
 負けてはいられないよね。
 マネをして着物、は難しいけれど、あのおシャレ魂だけは学ばせていただきたいものです。


2002/2/11mon
 新春コスプレ猟奇映画3部作、最後の作品『ジェヴォーダンの獣』をやっと。
 (↑勝手こう考えていた。ほかのふたつは『フロム・ヘル』と『ヴィドック』。)
 ひょっとしたら、とは思っていたものの、ああ、なんてことでしょう。
 めちゃめちゃおもしろかったんですよ!!これは、大きな声で言いたいっ!
 
観なくちゃ損だ!『ジェヴォーダンの獣』!!
          『オーシャンズ11』なんかVIDEOでいいから。

 東宝さん、宣伝が下手すぎる。『WASABI』どうでもいい、アピールすべきはこちらです。
 宣伝が難しいのも判るけどね。はっきり、お客の呼べる有名な俳優さん、出演してません。
 ヴァンサン・カッセルとモニカ・ベルッチ、と名前を挙げても、知る人ぞ知るだもん。
 アメリカ映画に比べるとフランス映画ってマニアックそうな雰囲気あるでしょ。
 賛否両論はっきり分かれますものね。わたしも積極的に好きとは言えないんだけど・・・
 しかし、この映画、全然、そんな心配はご無用。
 台詞がフランス語で舞台がフランス、ただそれだけ。じめじめ感もだらだら感もなしっ。
 なんと珍しいことに、フランス製
バイオレンス伝奇アクション、ですよ。
 そりゃもう『クリムゾン・リバー』なんて問題外だわ、ほんと。格段におもしろいんだから。
 美形がいないよな〜と思いつつ観た、しかし。やられました。

 主役のサミュエル・ル・ビアン(岡本健一似)ただのオッサンに見えたのは最初だけ。
 理知的な自然科学者、という役なのに・・恋愛にアクションに燃える、カッコよすぎっ!
 頭脳明晰で女にモテる、しかも戦えば無敵、まさに、ヒーローなのです。
 相棒役、マーク・ダカスコス、不思議な力をもつインディアンという役どころです。
 この方もまた、眼光するどい容貌と鍛えられた肉体の美しさ、アクションもすごいの。
 元カンフーのヨーロッパ選手権チャンピオン、らしい。なるほどなるほど。
 池上遼一のコミックス『クライング・フリーマン』の映画化で主人公を演じたのもこの人なのね。
 ビデオ借りてきて観ようかな〜という気になりました。
 モニカ・ベルッチはとてつもなく美しいし、ヴァンサン・カッセルは怪しいことこの上なし。
 史実をベースにした歴史映画の側面と、バイオレンスアクションの融合が実にお見事。
 フランス映画、という従来のイメージから遠くかけ離れたすごい映画です。
 上映時間が138分。全然、長くない。余計なシーンなどひとつもない。
 繊細微妙なフランス映画独特の心理描写は残し、アクションシーンも美的・魅力的です。

 説明できないよ〜ぅ。観て、観て、観て。
 話題作に押されて興行成績悪そうで、きっとすぐに上映終了になっちゃうんだろうなあ・・・・
 なんてもったいないんでしょう。こんなにも、こんなにも、おもしろいのに。

 先日の『フロム・ヘル』に★を4つもつけてしまったのが悔やまれます。
 『ヴィドック』の印象も消し飛んでしまいましたしねえ。
 あえて★をつけてみましたら→
★★★★★!!!現時点での最高点です。
 (後が辛いなあ・・・フィギュアスケート方式に★6点満点ってことに変更しとこう・・(^^ゞ


2002/2/12tue
 他に趣味はないのか、という勢いで映画の話ばっかり・・Amazonに注文していたDVDが届いたので。
 
『ロッキーホラーショー』はご存知でしょうか?
 カルト・ムービー、けど、その手の映画では超メジャーとも言えるのではないかしら。
 1970年代にイギリスで誕生して人気を博したロック・ミュージカルを映画化したものです。
 わたしは学生時代にビデオで観て、ハマりました。久々に観たら、やっぱりおもしろい。
 音楽が古くなってない、というか、あんまり時代性を感じさせないのね。
 主人公にティム・カリー、最近では『チャーリーズ・エンジェル』に出演してましたけど。
 黒い編み上げコルセット、ガーターベルト網タイツ、というとんでもない格好で歌い踊っております。
 めちゃめちゃ気色悪い。グロい。顔怖い。だけど、目が離せない・・(^^ゞ
 怪しいおっさん、といった配役が多いけどね、当時からすごかったんですね。歌うまいよ。
 ヒロインにスーザン・サランドン。今やアカデミー賞受賞の超有名演技派女優です。
 しかし。白いブラジャーとペティコートのみの姿で走り回っております。キュートでセクシー。
 コレクターBOXビデオが発売されたり、各地で上映会があったり、今回ついに廉価版DVDと、
 制作から25年
を経て未だマーケットは健在なのね。
 とゆーか、25周年で盛り上げようとしているのか?
 そういえば数年前に祇園会館(映画館。その名の通り京都・祇園にある)で上映会があってね、
 行きたかったんだけど、ちょっと怖かったのでヤメました。
 コアなファンの方が多いらしいんです。本家イギリスにもアメリカにも、そして日本にも。
 コスプレや小物で映画を盛り上げるという荒技があるらしい。
 準備すべきものは、新聞紙・お米・ライター・ベル・・って、なにすんの!? ああ未知の世界です。
 DVDに特典としてガイドがついているそうなので、いつか役立つ日のために予習をば・・
 『オースティンパワーズ』がおもしろかった!って人には愉しんでいただけるかも。


2002/2/13wed
 清水選手の銀メダルよりも国会中継がおもしろかった日。
 火のないところに煙は立たず、って言うでしょ。疑わしきは罰せず、とも言いますね。
 どっちやねん。どっちにしても、清廉潔白な政治家がいるとは誰も信じていないでしょ。
 人間誰しも、利害関係も世俗の柵(しがらみ)もなく生きることはできないのだし。
 「最大多数の最大幸福」って誰の言葉でしたっけ?
 わたしは理屈っぽい人間ではありますが、無意味な議論(会議)は嫌いです。
 結論・結果へ導くための議論のはずが、議論のための議論になっているのは、本末転倒。
 時間と労力の無駄遣いは止めてしまえ〜〜!と、よく思う。
 ロジックで遊ぶのは大好きなんですけどね。
 お遊びで楽しむロジックには、結論は必要ありません。
 違う意見があればあるほど愉しめます。
 自分の意見をもっていない人が相手だと、議論ではなくただの語りになってしまうけど。
 同じ意見を持つもの同士で語り合う、それも充分に楽しいことですが。
 ただし、単なるナルシシズム、慰め合いで終わってしまいがちでしょ。発展性はないよね。
 だから、たまには、議論をしてみたい。
 いかにして相手に自らの論理を理解・納得させるか、を考えるのは楽しい。
 相手が違う論理を持つに至った過程を知るのも、楽しい。
 整合性のある論理は美しい。相手の論理が意を異にしていても、やはりそれも美しい。
 議論を交わす中で、絶対不変だと思っていた持論が変わる、それを意識する瞬間が最も楽しい。
 それは「歩み寄り」ではなくて、自発的な意識改変ですから。
 この「歩み寄り」ほど嘘っぽい言葉ってありませんね。一時的譲歩、と言い換えても同じこと。
 柔軟に対応できるんだったら、議論するまでもなくさっさと譲っとけ、と思う。
 あわせて、あとでうだうだ言うくらいなら、その時に断固拒否しろ、とさらに思う。

 また、相手をねじ伏せようとする意識が肥大しすぎると、ヒステリックに口角泡とばすことになって、
 全然、美しくも楽しくもないんですよね。イヤな印象が残るだけで論理空転。
 幸いなことに、良い相棒がいるので、わたしはしばしばロジック遊びを演じます。
 演じる、というのも、楽しく遊ぶポイント。相手を理解しつつ、対立を演じるスタンスを。

 お互い心地よく議論を交わす、頭の運動には最適です。
 しかし、TPOはわきまえてください。少なくとも、国会ではやってはいけない。


2002/2/14thu
 バレンタインデー♪
 FMを聴きながら、ふつふつと湧いてきたこの気持ち・・・誰かに愛の告白をしたいぃぃぃ!!
 何年もやってませんからねえ。
 道行く男の子にいきなり愛の告白、してみたい。ただのアブナイ人になってしまうだろうか。
 アブナイといえば、友人が教えてくれたサイト→ http://www.cutoffmyfeet.com/
 あえてリンクは貼りませんが、覗いてみます?テキスト主体なので英和辞書をご準備ください。
 閑話休題。
 突然向学心が発生したので、学習参考書コーナーを眺めていたのです。
 文部省のカリキュラム変更に伴って云々・・と貼り紙がされて参考書問題集の棚はガラガラ。
 どうやら、指導要綱が変わるので参考書・問題集も4月から変わるから今買うなよ、ってことらしい。
 そんな中で見つけたのがとある問題集。
 英検、漢検、ご存知ですよね。じゃあ、
数検って知ってました?
 10年前から実施され、昨年夏には文部省認定をうけ財団法人日本数学検定協会が発足、
 昨年実績で受験生94,000人の正式名称『実用数学技能検定』。
 知らなかったよ〜〜。こんなものがあったとは!!これはぜひとも受験せねば!!
 数学はけっこう好きだったんだもん。性格に合ってましたから。
 理論があり、方程式があり、整合性があり、正しい道のりが導く唯一無二の回答。なんて美しい。
 計算技能検定と数理技能検定(応用編・電卓使用可)のふたつの組み合わせで、
 8級から1級まで、準2級・準1級を含めて10段階があるそうです。
 年齢不問で受験できるのですが、中高生の団体受験が多いのだろうと思われます。
 程度目安は、8級の小学4年生程度から
1級の大学生程度、1学年ずつ段階を踏んでいるもよう。
 まずは、ちょっと謙虚に、5級(中1)と4級(中2)の問題集を買ってみました。
 5級・・整数・小数・正負の数の計算、1次方程式、平面図形などなど。比例・反比例もあるなあ。
 4級・・連立方程式、図形のもう少しややこしいやつ。
 スムーズには解けなくても、解説を読めば思い出せるレベルかな。かなり楽しみっo(^-^)o
 一般で申し込める試験は8月実施だそうですから、ぼちぼちと勉強してみましょう。
 いずれ報告をするかも。しないかも。乞うご期待。


2002/2/15fri
 ただいま現在、フィギュアスケート・男子シングルのことで頭いっぱい。
 帰宅してからず〜〜っとテレビ&ビデオを観ています。
 もし今ここにNHKが
踏み込んできたら、受信料を払わねばなるまい。
 ペア種目の採点談合疑惑が話題ですが、あそこまで大袈裟にならずとも、
 フィギュアスケートって、ジャッジに疑問を感じることは多い競技です。
 誰がみても明らかな差があれば別ですが、時計や距離では測れないものを採点するのだからね。
 ご存知でしょうが、フィギュアスケートには「技術点」「芸術点」ふたつの採点基準があります。
 シングル・ダブル・トリプル、今やクワドラブル。とにかく跳ばねばならん、という傾向あり。
 これが最も判りやすい「技術点」対策。
 スピンやステップなどスケーティングの技術はたくさんあるけれど、ジャンプは派手ですから。
 銅メダリストのティモシー・ゲーブル、ひとつのプログラムにクワドラブルジャンプが3つ。
 各種トリプルも跳びまくり。技術力はすばらしい。
 けど、ジャンプとジャンプの合間に観るべきものはないんだ。つまんないよ〜、こいつの演技。
 結果、彼の芸術点は技術点に比べて低かった。当然だ。
 こんな演技で銅メダルって、地元贔屓じゃないの〜?と、ついつい思ってしまうのさ。
 じゃあ、「芸術点」どうやって点を稼ぐか。う〜〜ん、難しいね。基準がないんだもん。
 滑走順がゲーブルの次だったアレクサンダー・アブト、ジャンプの精度では及ばないながら、
 スケーティングも演技も、ロマンティックで雰囲気があってステキでした
。結果5位。
 田村岳斗くんと似たタイプかなあ。わたしはこういうスケーティングが好きなんです。
 そこで、本田武史くん。4位入賞であれほど悔しそうな顔をする彼、男の子だねえ。いいねえ。
 似合わねーよ、と常々思っていた「アランフェス協奏曲」のプログラム。
 もっとアグレッシヴなポップなプログラムのほうが、きっと似合うと思うんだけども。
 叙情的=表現力豊か、の思い込みに縛られないでのびのびやって欲しいけどなあ。
 それはともかく、以前と違って、演技を観ててハラハラしないのよ。今の本田くんはとてもいい。
 ふわ〜っとした柔らかい動きと静けさを感じさせる音楽が魅惑的でした。
 あの滑走順であの点数、いい評価だっただけに、もう少し後の滑走だったら・・と考えちゃう。
 個人的には、ゲーブルよりも本田くんのほうが上だと思いました。
 しかし、今回は、上位選手の実力伯仲、誰が金メダルでもあんまり不思議じゃなかったって感じ。
 それが本田くんだったとしても、よ。ひょっとして、はあり得た、充分に、と思う。
 ジャンプの確実性がより向上すれば・・次の機会がとても楽しみです。
 
でも〜ぉ、正直言って、長野オリンピックの時ほど、盛り上がって観戦できませんでした。
 なぜか!?
 答えはひとつ。アイドルスターの不在。長野の頃が懐かしい・・・クーリック!!キャンディロロ!!


2002/2/16sat
 日本語をうまく使いこなせない人が多すぎる。近頃、よく実感します。わたしはこう思います。
 1.【話し言葉・話し方編】
 敬語・謙譲語・丁寧語、使い方が難しいとよく言われますが、
 きちんと使いこなせるようになるためには、予習・実践・復習、ただそれだけ。
 参考になる本を1冊入手して、そこから先は本人次第。すぐに身に付きます。
 意志のない人や、気の毒にもそういう言葉を必要としない環境にいる人には、ムリかと思われますが。
 しかし、それ以前に「きちんと最後まで話す」ことができない人がいる。これが大問題なのです。
  1:「すいません、これ・・」
  2:「いいです」
  3:「どうなんでしょうね?」
 これらは何を意図して発せられた言葉だと思いますか?いずれも今日耳にした実例です。
  答え1:飲み物のおかわりをもらおうとして店員さんに言った言葉。空のグラスを指し示しつつ。
      おかわりですか?同じものでよろしいですか?と聞き返されていた。
  答え2:珈琲でいい
?という問いに対する返答。
     (他の飲み物でなく珈琲でいいので)珈琲をください、なのか、要りません、なのか意図不明。
      要るの?要らないの?と再度問いかけられた。不要の意味だった。
  答え3:ある事柄の是非についての問いかけ。「なんのこと?」と聞き返されてから事情説明。
      全く問いかけとして成立してない。
 いずれも、コミュニケーションツールとして日本語を充分に活用できていない見本です

 どんな意味にもとれる便利な言葉ばかり、しかし、伝達能力の面では劣悪です。
 「ビールをもう1杯ください」「今はいりません」「・・についてはどう思われますか?」
 なぜ、きちんと言えないのでしょうか。おそらくは、他の言い方を全く思いつかないのでしょう。
 知的水準の低さとボキャブラリーの狭さがしのばれます。
 また、言葉の最後が消えてしまう人もいますね。きちんとした言葉なのに、語尾がない。
 「何を飲みますか?」「紅茶を・・レモンを・・」いずれも「ください」が省かれていますよね。
 雰囲気重視の文章やプライヴェートトークで、意図的効果的に使うのならばそれも良いでしょう。
 しかし、日常的に多用するのはおかしい。きちんとしたしっかりした人、とは到底思えません。
 以上、思い当たる方々には、リハビリのために英会話教室へ通っていただきたい。
 流暢に話せない英語では、ニュアンスで伝えようなんて甘い考えは通用しません。
 YESorNOの表明が必須です。Yes,but・・No,thanks・・まず意思表明があって補足がついてきます。
 日本語の曖昧表現は全部忘れていただいて、
 英語構文SVO方式で日本語の文章を一から組み立て直してみることをお勧めします。
 言語に係わらず、相手に理解してもらうために最も必要なのは「伝えようとする意志」です。(続く)


2002/2/17sun
 2.【話し言葉・電話編】
 口癖は誰にでもあります。他人の口癖は聞いていれば判るけれど、自分のものはとても判りにくい。
 意識せずに口の端に乗せてしまうものですから。修正すべき点は多いとは思うものの・・。
 顔を見て話をする場面では、発する言葉を表情がボディランゲージが補いますから
 多少言葉選びが間違っていても、気持ちはダイレクトに伝わますよね。
 難しいなあ、と思うのは、顔が見えない相手との電話でのやりとり。
 大きな会社や通信販売に電話をすると、プロのオペレータが正しい日本語で対応してくれます。
 すらすらと、手際よく、発声もキレイ。彼女たち(だいたいにおいて女性ですから)の言葉は完璧です。
 けれど、与えられた定型文を読み上げているだけ、といった雰囲気が伝わってくることがある。
 そういう時にはとても嫌な気分になってしまいます。
 感情の籠もらない機械的な対応は、あまり気持ちのよいものではありませんよね。
 それとは逆に、使いこなせない敬語で不器用な話しぶりの人もいます。
 ついさっきまでは決まりきったお手本通りに話していたのに、突然言葉に詰まってしまう人もいます。
 電話の向こうで慌てている姿や、一生懸命言葉を探している姿が想像できて、好感が持てます。
 (話の内容がさっぱり伝わらないような人は問題外ですけどね)
 敬語・謙譲語・丁寧語が完璧であるよりも、感情が窺える言葉を聞くほうが何倍も何十倍も、いい。
 顔を見知っている同士であれば、電話で行き違いがあっても、次に逢う機会に取り返しがつきます。
 決して実際に逢うことのない相手であればこそ、事務的な用件でしかなくても、
 電話を切った後に必ず残る「感情」。内容よりもこちらのほうがわたしにとっては重大です。
 最悪なものは、いわゆる「後味の悪い」という、できれば味わいたくない感情です。
 電話を切る時に、心から「ありがとう」「お世話さまでした」と言いたくなるような会話がしたい。
 これは、電話をかける立場であっても、電話を受ける立場であっても同じです。
 わたしが仕事で受ける電話は、ほとんどが問い合わせや困りごと、クレームの内容です。
 どんな内容のお電話でも、心がけている事は変わりません。
 電話を切った時に相手が「電話してよかった」と思ってくださるように、それが全て。
 心がけてはいても、絶対に常に、とはなりません。非常に残念です。
 相手の希望を必ずしも叶えられるわけではないので、はっきりお断りする場合もあります。
 こちらが悪いわけではないことで「申し訳ございません」の言葉で済ませる気もありません。
 そんな場合には、相手は立腹されたままかもしれない。嫌なヤツだと思われてしまうかもしれない。
 でも、出来ないことは出来ませんから、曖昧にごまかしたりしたくないのです。
 たまに「じゃあ仕方ないね」と笑ってくださる方がいらしたら、それで充分です。
 完璧な対応ができているか?と自問自答・・まだまだですね。課題は永遠になくならないでしょう。


2002/2/18mon
 今日もフィギュアスケート。明日もフィギュアスケート。
 特に好きなアイスダンスだしo(^o^)oフィギュア4種目の中で最も美男美女が多い競技ですぞ!
 ペアの金メダルが2組になったからといって、ペアにもアイスダンスにも日本人選手はいなくても、
 関係なく観る。どこの誰が出場してたって、キレイだし優雅だし美しいし。
 もちろんリアルタイムでは観れません。ビデオ録画しておいて、夜にゆっくり楽しむの。
 どの競技でも同じだとは思うけど、予選から決勝まで観るのはおもしろいね。
 ダイジェストで上位選手の演技だけを観るのとは違った楽しみがあります。
 フィギュアスケートって人気種目だけど、ルールはよく知られているのかな?
 知ってる範囲内で簡単にご説明。まず、フィギュアの場合は、予選→決勝ではありません。
 シングルとペアでは、●ショートプログラム→●フリーの2段階。
 アイスダンスだけは、●コンパルソリー→●オリジナルダンス→●フリーの3段構えです。
 (今日やっていたのはオリジナルダンス。明日がフリーダンス。そこでメダリストが決まります)
 最終的にそれぞれの成績を総合するのだけど、フリーの順位が低ければ逆転はまずあり得ません。
 逆パターンはあります。先日の本田武史くんみたいに、SP2位、フリー4位、結果4位。
 だから、予選・決勝に近いですね。最後のフリーはそれまでの成績が低いグループから滑ります。
 最初のほうに滑るグループは点数低いです
。6点満点のうち4点台くらい。
 後から滑るグループのほうが良い演技をすることが前提になっているので、いい点数はつけられない。
 いちばん上のグループ(最終グループ)の中でも、できれば後に滑りたい、その方が有利。
 この後により高い点数が必要かもしれない、そう思えば迂闊に6点満点は出せないでしょ。
 そういう意味では、本田武史くんはちょっとばかり損をしたかも、という気がします。
 まれに先に滑った人が高い成績で逃げ切り、というのもありますけど。長野のクーリックとかね。
 低い順位のグループから順番に観ていくと、やはり上位と下位の間にはすごく開きがあるのが判る。
 普通の国内大会だとテレビ放映はフリーのみ、しかも上位のみ、だったりするので、
 これはオリンピックならではのお楽しみです。
 ・・と、フィギュアスケートについてばっかり語らせていただきましたが・・・

 つい先日知った事実をご披露いたしませう。
 スキーの回転競技では、あの両側に立てられた「旗を触りながら」
滑降して早さを競うのよ。
 と、ずっと信じておりました。でも、違ったのね。
 正しくは「旗と旗の間を」だと??え〜〜、だって〜〜、旗に触ってるやん。旗がびよ〜〜ん、って。
 いやいや、実は、より早さを求めた結果、あのラインを通過しているだけ、らしい。
 板で踏んだらダメなんだって、手で払いのけているだけなんだって。
 知らんかったなあ〜〜ほほう、なるほど。
 プロ野球の「けいやくこうかい」が「契約公開」じゃない、と判った時と同じくらい感動しました。
 これは周知の事実か???


2002/2/19tue
 珍しく平日に映画館へ出かけました。上映最終回、夕方7時からだったのですが、客席がらがら。
 平日の夕方っていつもあんなもの?なんだかすっごく寂しかったなあ。
 今日は『マリーアントワネットの首飾り』です。
 フランス革命直前におこった「女王の首飾り事件」の忠実な映画化とのこと。
 ジャンヌ・ヴァロアという女性が引き起こしたスキャンダラスな詐欺事件。
 わたしの世代だと『ベルサイユのばら』の最盛期、コミックスもテレビアニメも宝塚もね。
 あの作品にも首飾り事件のエピソードはでてきましたから、だいたいの内容は知っていたのだけど・・
 想像していたのは、復讐心に燃え、野心に満ちた、悪女ジャンヌ。
 だけど、映画で描かれたジャンヌは、奪われた幸福を取り返すために懸命な哀れな女性でした。
 妖婦、悪女、といったイメージは遠く、わりと同情的な視点で描かれていたように感じました。
 ジャンヌ役のヒラリー・スワンクってキツそうに見える顔立ちなんだけど、
 目を潤ませて必死になっている姿がいじらしくて、つい応援したくなっちゃいます。

 事件の発端から顛末を丁寧に判りやすくストーリーにしていて、
 前知識がなくとも充分に理解できて楽しめる映画だったと思います。歴史映画、だなあ。
 ところで、やはりコスチュームプレイの醍醐味は衣装ですよね!
 これにはかなり期待してました。キレイでしたよ〜ドレスにヘアスタイルにベルサイユ宮殿!!
 マリーアントワネットの頭には小鳥のカゴがくっついてるしぃ・・しかもあんまり違和感ないし(^_^;
 登場する女性たちも男性たちも、意匠を凝らして着飾りまくってます。
 当時のスタイルを参考にして新しくデザインされた衣装&カツラが何百種類・・・ 
 当時よりは縫製技術もカッティングも進歩しているだろうけど、衣装担当の方々、お疲れさまでした。
 物語の舞台はフランスですが、ロケのメインはプラハ、でも本物のベルサイユでも撮影したのだとか。
 あの時代の衣装を着けてベルサイユで演技をするなんて、役者さんたちって羨ましい。
 ベルサイユのような建築様式って、テレビや映画の中でしか観たことがありませんが、
 実際に目にしたら、圧巻でしょうね。日本人の感覚では思いつかないような豪華絢爛さですから。
 衣装もセットも素晴らしい。うっとり、眺めて悦にはいっておりました。
 ストーリー内容は(おそらくは)歴史に忠実、新しい試みはあまり感じられませんでした。
 決して退屈なドキュメンタリーではないけれど、善悪をはっきり分けずに事実を描いた部分が、
 「映画のおはなし」としてのおもしろさを半減させているのかもしれません。
 それぞれのキャラクターは充分魅力的でしたけど。歴史の重みに負けたのね。★★★+半分


2002/2/20wed
 またしても、フィギュアスケートを観てます・・・けど、それは置いといて。
 ちゃんとビデオ録画しておけばよかたなあ、と後悔しているのが、男子エアリアル。
 スキーに縁がない故に、見た目の派手なフリースタイル競技にしか興味がないのよ、わたし。

 ご存じない方のための単純明快説明。エアリアルは、フリースタイルスキー競技の一種です。
 モーグルのコブコブ滑走がなくてジャンプのワザがもっとスゴイやつ、とでもいいましょうか。
 ジャンプして、宙返りしたり、身体をひねってみたりのアクロバット。
 スキーで滑るんじゃなくて、スキー板はいた状態でトランポリンのワザやってる感じ。
 あんなのスポーツじゃない!と言い切る友人もおりますが(^^ゞ
 曲芸だ、雑伎団だ、と貶されようが、見応えはあります。ほんとにすごいんだって!
 本日の決勝での最大ワザは「伸身後方3回転5回ひねり」
 ・・おそらく想像できないでしょうねえ。観ればすぐ納得できるんだけどなあ。
 大ワザ一発、5位から逆転して金メダル。おめでとうございます。よくぞご無事で。
 しかし、いったい、エアリアルという競技の発祥は「いつ」「どこ」なのでしょう?
 オリンピック正式種目になったのは94年リレハンメルから、とのこと。
 ちなみにモーグルは92年アルベールビルから。フリースタイル競技自体がまだ新しいですからね。
 選手層もまだまだ広くはないと思われます。日本での競技人口はどのくらいなんだろう。
 初めてテレビで観た時は、驚き呆れたものでした。
 まさか、あんな事を、やっている人がいるとはっ。なに考えてんだ、あんたたちっ。
 特撮アニメのヒーローでも、そこまで回ったりひねったりしてないぞー!!
 どうやら、練習はスキー場ではなく、体操競技に近い状態で行われるらしいです。そりゃそうだろう。
 直滑降で滑走してジャンプ、でもそんなに長い距離を滑走するわけではないから、

 スキー技術の善し悪しはあまり関係ないのかも。競技のメイン部分は宙返りだしひねりワザだしね。
 体操競技をやっていた人が転向した、なんてこともあるようです。
 かなり危険そうに思えるんですけど・・・着地失敗したらえらいことになるんでは?
 くれぐれも、事故だけはご注意いただきたいものです。驚異のアクロバティック競技、エアリアル。


2002/2/21thu
 今日は怠けさせていただきます(^o^)ご( -。-)め(_ _)ん(-。-)ね(^o^)

2002/2/22fri
 フィギュアスケート女子シングルのビデオを観ながら友人と長電話。
 彼女もフィギュアスケートのファンで、ふたりで熱く語り合う今日この頃でした。
 演技について、衣装について、音楽について、化粧や髪型について、顔や体型について、などなど。
 佐藤有香の淡々とした解説がいいよね、とか。勝手なこと好きなこと言い放題。
 今日も彼女は、リアルタイムでテレビ観戦しながらメールを送ってまいりました。
  
>ヒューズ、ノーミス!クワンつらいな〜。
 おいおい、仕事しててテレビ観れないってゆーのにっ。けど、この短文が想像力を刺激する。
 しかし、結果は意外でした。ビギナーズラックみたい、と彼女は評しておりましたが、言い得て妙。
 優勝したヒューズ選手には申し訳ないが、
 圧倒的な実力差で決まった勝利というよりも、他の選手のミスに救われただけだよね。
 彼女の演技は確かに良かった。素晴らしいジャンプ、そしてそれだけではない演技力。
 思いっきりの笑顔が元気で可愛らしくて、きっとファンが増えたことでしょう。
 しかしながら、誰よりも秀でていたか、といえば、さて、どうかな。
 仕方ない、勝負は時の運、とも言うし。一発勝負的な要素はどの競技にもありますから。
 今回のオリンピック、ジャッジ問題があちこちで取り上げられてますよね。
 フィギュアスケートもショートトラックも、数値で測れないジャッジメントは難しい。
 誰が観ても間違いなく金メダル!!というのは、実はそんなに多くない。
 実力の拮抗した選手たちが、数多くのいろんな大会で優勝したり負けたりしてて、
 たまたまその中に、オリンピックという注目されやすい機会があった、ってだけだから。
 3月の世界選手権(長野)では、今回のオリンピック出場選手がまたエントリーしているけれど、
 もしかしたらオリンピックとは全く違う結果が出るかもしれません。
 ほんとうに、勝負は終わるまで判らない、ね。
 もちろん、はっきりとした実力差を感じるなあ、という場合もあります。
 先日のエアリアル男子や、アイスダンスの金メダリスト(アニシナ&ペーゼラ)のように。
 ちなみに、わたしが一番応援していたのは、アニシナ&ペーゼラ。長野五輪前からのファンなの。
 赤毛の美女と金髪の美形。以前のプログラムでは、ロミオ&ジュリエット風がとてもお似合いでした。
 フランスの選手だけあって衣装センスも抜群だし。
 ペア種目のジャッジ問題の原因と言われてただけに、実力の勝利には感激しちゃいましたo(^o^)o
 さて、フィギュアスケートの競技は終了しましたが、まだまだお楽しみが残ってま〜〜す。
 ほかのオリンピック種目にはない、嬉しいおまけ、エキシビション!!
 試合はともかくエキシビションだけは観る、という方も多いようです。ビデオのセットは完璧よっ



2002/2/23sat
 いい加減にしろ、という声が聞こえてきそうですが、相変わらずフィギュアスケート漬け。
 エキシビションだもん。しめくくりにして最も楽しいプログラムなんだもん。
 ただいまビデオ鑑賞中。タレントコメンテータもCMもがんがん早送りして・・。
 どの選手も、試合の緊張感が溶けて、ほんとうに嬉しそうに演技をしてます。
 上位入賞者にしか出場の権利が与えられないので、演技できること自体が嬉しいんでしょうね。
 エキシビションでは、音楽も衣装や小道具も好きなように選べるので、
 試合では観ることのできないおもしろいアイディアやイメージで楽しませてくれます。
 「試合の時よりキレイだし上手だし、こっちのほうがいい!!」と感じることもしばしば。
 本田武史くん、試合の時の引き締まった表情とはまったく違う、ただの男の子みたいな顔してる。
 『シングシング』の軽快な音楽と相まって、やっぱり、こうして普通に笑っているほうがいい。
 残念ながら、いまいちリズムに乗り切れてませんでしたけど、まあ、余技ですから(^-^)
 こういうポップな音楽のほうが、深刻ぶったプログラムよりも似合う、と思うんだけどなあ。
 村主章枝ちゃんも、もちろん試合での演技も(予想以上に)ステキだったけど、
 エキシビションはますますステキ。可愛くて、優雅で、キレイ。応援したくなってきました。
 実は、今まで期待してなくて、特に応援もしてなかったんですけど・・失礼致しました(謝)
 ところで、オリンピックでメダルを獲得した選手たち、来年もそのスケーティングが観たいですよね?
 ますます上達して、ワザも表現力もさぞや磨かれて・・と期待してしまうのだけど。
 しかし、残念ながら、オリンピック後の活躍が観れないことが多い

 なぜ?
 答え:日本でテレビ放映するような国際試合に出場しなくなってしまうから。
 決して引退するのではありません。みなさん、プロの世界へ行ってしまうのだ。
 長野オリンピックの金メダリスト、男子シングルのクーリックも女子シングルのリピンスキーも、
 そろってオリンピック直後にプロへ転向してしまいました。もっと観たかったのにねえ・・
 きっと今回のオリンピック出場者でも、これを機会にプロへ転向する方は多いと思う。
 世界選手権もオリンピックも、プロの世界へ飛び立つ前段階でしかないんですね、きっと。
 プロになった彼らは、
プロの選手権やアイスショーで活躍しているそうですが、
 日本のテレビでは放映しないし、ニュースになることも稀。
 数少ない日本人プロスケーターも、国内に活躍の場がなくて海外に行ってしまうばかりだし、
 まだまだアメリカやヨーロッパに比べると、日本ではフィギュアスケートはマイナーなのね。
 もっと、日本でも、プロのスケーターを観る機会が欲しい。
 日本人が活躍してなくたっていいものはいい!もっと、わたしに、フィギュアスケートを観せてえ!!


2002/2/24sun
 『マイフェアレディ』を観ながら、お絵描き。あ〜〜疲れたっ。
  
※お絵描きの成果は近々ご披露の予定。『マイフェアレディ』1回半分時間かけたわりには・・・
 この映画を観ると、いつも、歌ってしまうのよん。
 I could have danced all night♪ 邦題で『踊り明かそう』ですよね。可愛くて大好き。
 ついつい口ずさんでしまう歌の中の一曲です。
 オードリー・ヘプバーンの映画でこれが一番好きなのは、この曲が気に入っているせいかも。
 結婚披露宴で、この曲を歌ったことがあります。
 友人席の女性みんなで一曲、と急遽決まりまして、歌詞カードを渡されたのが『踊り明かそう』
 女性10人ほどでピアノ伴奏にあわせてのご披露となりました。
 しかし、選曲理由は不明。全員がこの曲を知っていたのかどうかも、不明。どうだったんだろう??
 ところで、初めて覚えた英語の歌は『PUFF』でした。ご存知でしょうか?パフ・ザマジックドラゴン♪
 中学時代の音楽の先生が、後々考えると、かなり趣味に走っていたらしい。
 教科書に載っていない英語の歌を教えてくれたんですよね。
 『ドレミの歌』『Edelweiss』
『Long and Winding Load』『Ebony and Ivory』などいろいろと。
 英語歌詞の意味もちゃんと教えてくれたように記憶しています。
 その年頃って物覚えが良いでしょ。すぐに覚えてしまって、いまだに、忘れません。
 英語の歌が好きになって、英語も好きになりました。あの先生に感謝しなくちゃね。
 ですから、『サウンド・オブ・ミュージック』観ると、いつも一緒になって歌っちゃう。
 『紳士は金髪がお好き』や『恋をしましょう』や『ロッキー・ホラー・ショー』さえも、歌う。
 楽しいよん。客観的に眺めると、かなりマヌケな姿かもしれないけど(^^ゞ

 聴き取りと日本語字幕からの推測で歌っているので、正確な歌詞を知らない曲もあるのですが、
 DVDだと英語字幕があるんですよね。これで、正しい歌詞が判る!これは、嬉しい発見だったわ。
 歌詞を覚えて一緒に歌いましょう〜〜(^-^)
 余談ながら、比較されることの多い『プリティ・ウーマン』は嫌いよ。主役ふたりが好きになれん。


2002/2/25mon
 オリンピック終わりましたね。フィギュアスケート熱も徐々に平熱へ戻りつつあります。あああ。
 男性も女性も、姿勢が悪いのはイヤですね。
 姿勢が悪い人って、なんだか印象があまりよろしくない。絶対、損してますよ。
 いつも猫背の人、しっかりしろ!と背中ドツキたくなる。
 特に、若い女の子だと、姿勢がよかったら可愛いのにねえ、といつも思ってしまいます。
 猫背って、老けて見えるんだもん。若々しくないぞ、元気っぽくないぞ、やだやだ。
 自分に自信がないのかい?と訊いてみたくもなる感じ。胸を張って、って言うけど、まさにその通り。
 ポジティヴで積極的な印象を与えたいならば、背筋伸ばして胸張っておきましょう。
 だらだら歩いている人もよく見かけますが、これもイヤ。人間性までだらだらしてそうなのよ。
 モデルさんみたいな歩き方はできなくても、背筋伸ばして、しゃきしゃき歩こう。
 キレイに歩く人って、一定のリズムがあって、足取りが軽くて、なんとなく楽しげでしょ。
 ほら、遊びに行ったときや旅行のとき、普段よりたくさん歩き回ったりするじゃないですか。
 それって全く苦痛じゃないでしょ。あんな時の感じで、歩こう。
 逆に、だらだら歩きの人って、人生に疲れてんの?って感じ。ヤダねえ。カッコ悪すぎ。
 とはいえ、他人のことをとやかく言えるほど姿勢が良いわけではありません。
 歩くのだけは速いのですが、肩凝りだし、腰痛持ちだし。
 足を組むクセがあって、これは実に腰に悪いです。

 子供の頃から視力が悪かったので、本やノートに目を近づけてしまうクセがついてしまっていて、
 今でも書き物や読書のとき、熱中してふと気付づくとすごく前かがみになってます。
 う〜〜ん、ヤダな。誰かにみられたら、とってもカッコ悪いぞ。
 なるべく意識して、椅子に座るときも歩くときも背筋を伸ばそう、と思ってます。
 思ってはいるけども。ついつい、気を抜いてしまって・・・・以後充分気をつけるよーに。
 キレイな服を着てキレイにお化粧してても、姿勢が悪かったら台無しなんだから。
 憧れているのは、バレエダンサーみたいな姿勢。
 頸から肩、胸郭にかけてのラインがとても美しい。
 決して力が入っているようでもなく、自然なポーズが美しいでしょ。とても羨ましいですね。
 女優さんでも、バレエを習っていました、という方たちは実に姿勢がいい。ステキです。
 最近では、米倉涼子さんの、肩のラインが大好きです。
 細くも華奢でもないけれど、たくましくもしなやかな肢体、のびのびしてて感じがいい。
 さあ、みなさん、姿勢を正しましょう。暖かくなってきたことですし。


2002/2/26tue
 昔々祖母が言ったのは「イザという時のためにいつも下着はキレイなものをつけなさい」
 イザというのは、ある日出会ったステキな男性と・・のイザ、では、ないのよ。
 交通事故や突然の病気で病院へ運ばれることがあるかもしれない、それがイザという時。
 そうしたら、手術室で服を脱がされることになるかもしれない。
 どんなにいいお洋服を着ていても、下着が、汚れていたり着古していたりしてはみっともない。
 事故で亡くなったあとだったとしても、服を脱がせたらボロボロの下着、これは遺族も恥ずかしい。
 だから、いつでも、ちゃんとした下着をつけていなさい、と。
 小学生の頃でしたが、その言葉の印象が強かったせいか、以来、下着にはこだわり続けています。
 中学生・高校生の頃は、とにかく可愛いものが欲しかったな。
 お洋服を買うのには厳しい親でも、下着は生活必需品、いくらでも買ってもらえました。
 残念ながら、今みたいに可愛くて安いものがたくさん売っているお店なんてありませんでしたけど。
 それでも、限られた中でもいちばん可愛いものを探して身につけて、
 授業に体育がある日は、特にお気に入りの下着をつけてでかけたりして。
 大学生になると、インポートのフランスものやイタリアものに目覚めてしまいました。
 インポートランジェリー専門店へ初めて足を踏み入れた時はかなりドキドキしたなあ。
 大人にしか許されないセクシーな秘密の世界、って感じがしてましたから。
 だけど、お店のお姉さんとああでもないこうでもないと、試着を繰り返して1枚のブラを選ぶ、
 かなり真剣。その過程すら喜びなのよね。女性に生まれてよかったなあ、とつくづく思います。
 男性はご存知ないかもしれませんが、ブラは試着して選ぶものなのよ。
 毎日長時間直接肌につけるのだから、着心地の悪いものをガマンするわけにもいかないでしょ。
 (カタログ通販で試着なしにブラを買うなんて、信じられない!バストが可哀想だ!)
 ショーツは試着しませんが、選ぶ目は同じくらい真剣。(パンツとは呼ばないのだ。パンティも死語)
 だけど、いわゆる勝負下着的な考えはみじんもなくて、ただひたすら、自己満足を追求してるの。
 ステキなお洋服を買うのと同じくらい、いやそれ以上に、ステキな下着は嬉しい。
 ここ数年は、ようやく辿り着いた大満足ブランドのブラ、そればかりを買っています。
 お気に入りのブラとお気に入りのショーツとお気に入りのストッキングで過ごす一日はいいよ。
 他人の目には触れない、とってもプライヴェートなわたしだけのお楽しみです。
 祖母の言う「キレイな下着」とはちょっと違うかもしれないけれど。


2002/2/27wed
 癒しを求めて、あちこちに電話をかけまくる今日この頃。
 学生時代の友人たちに、何年ぶりだったり、何ヶ月ぶりだったり、とにかく「久しぶり!元気?」
 そこでスムーズに会話が流れていくのは、学生時代を共に過ごしたからこそでしょうね。
 よく「学生時代の気分に戻る」と言いますが、それはちょっと違うなあ。
 学生時代に戻りたいと思うような懐古趣味はまったくない。
 興味があるのは、相手のいま現在だけ。
 なにをしているの?なにに興味をもっているの?どんな新しいことがあった?
 誰しも、毎日が波瀾万丈、とはいきませんから、繰り返しの多い日々を送ってしまいがちでしょ。
 平穏を守ることにベクトルが向いてしまう。それは、おもしろくない。
 かといって、好き勝手ばかりしてるワケにもいかない。哀しいかな、大人の世界に住んでいますから。
 幸い友人には恵まれていて、定型っぽい生き方・考え方をしていない人ばかり。
 たぶん、これは、長いつきあいの中で取捨選択をしてしまった結果でしょう。
 友人はみな、適度に常識を弁えていて、適度にワガママで、適度に謎の部分を持っている。
 この「謎の部分」がポイントね。
 なにもかもありのまま全部をぶつけ合うのが友情、なんて浅薄な考え方は嫌いです。
 隠してないけど、わざわざ話すほどのことじゃないからね・・
 というスタンスが自然にとれる人が相手でなければ、心地よいおつき合いは続けられません。
 いいなあ、羨ましいなあ、ばかり口にする人とも、うまくやっていけません。

 好きなのは、他人に多くを求めすぎずに、自分のポジションをしっかり保って、信頼のおける人たち。
 そんな彼女たちとの会話は「癒し」と呼ぶよりも「刺激」のほうがしっくりくるみたい。
 なにげない言葉でハッとさせられたり、相手の知らなかった部分が覗けたり、
 自分とは違う日常生活を営む彼女たちの、なんとイキイキしていること!
 わたしも負けずに毎日を楽しまなきゃ!と、意欲をたくさんもらいます。
 今日も楽しかったし、明日も楽しもう。楽しんで楽しんで、また、彼女に電話をしよう。


2002/2/28thu
 ブルーな気分に浸っていたら、懐かしい人から電話がありました。
 昔の上司です。その職場を離れてからずいぶん時間が経ち、環境も大幅に変わりましたが、
 1年に1回2回、ふと思い出して電話をかけてくださいます。今回は約1年ぶり。
 わたしには、とても素晴らしい上司でした。
 限りなく厳しく強く、限りなく優しく明るく、意志と理念で動いて周りをも動かす人。
 3年という短い間に、ビジネスの知識、実務、考え方、基礎となる全てを教えてもらいました。
 なにもできなかったわたしに、なにもかもやればできる、という自信を与えてくれました。
 あの時があったから今ここに居るなあ、とよく思う。
 そんな人からの突然の電話。言葉で表せないほど、嬉しい出来事でした。
 自分への信頼がふと揺らぐ時、ありますよね。今夜は、そうなりかけた瞬間を救われました。
 幸せだね、わたし。
 とりたてて、悩み相談をしたワケでも、慰めてもらったワケでもありませんが、
 その人のパワーは言葉の端々からにじみ出てきて、今わたしの手元に届いてます。
 じゃあ、明日はもっとパワフルになろう。しょせん、わたしはわたしでしかいられないし。
 応援してくれる人がいるなら、わたしはもっともっとパワーアップできるはず。
 オーバーヒートにはまだまだ早いようです。ラッキースターがついてる、かもね。