2001/12/01sat

待ちに待った映画『ハリー・ポッターと賢者の石』公開日!
さっそく、観てまいりました。23時上映開始。全席指定・満員御礼。
ノド痛くて発声もままならない状態のくせに、どうしても今日中に観たくってね。

原作を読んでから観た映画はおもしろくない、とは常々思っていることですが、
これは別格としましょう。原作を読みつつ想像した世界がまるごと目の前に!
原作ファンの期待には充分応える映画だと思います。
おいしいとこだけをぎゅ〜〜っと濃縮して、はいどうぞ!って感じ。
原作を読んでない人でも、絶対に楽しめることをお約束します。
一緒に観た友達は原作を全然読んでないのに、世界にひたりきってましたもんね。
2時間半弱、ハリーとホグワーツの世界を充分堪能できること間違いなし。
あ〜〜近いうちに、もう一度観に行かねば。
次は日本語吹き替え版で観てもいいかなあ、と思っているのです。
最後に、映画を先に観た方には、ぜひ、原作をお読みになることをお勧めします!
やっぱり、映画は原作にはかなわない、予期していたことではありますが。
◆ここからは内容や映像に関しての感想です。
(映画をすごく楽しみにしてる方はお読みになりませんように)
まず、ハリーはもちろんだけど、ハーマイオニーがめちゃめちゃ可愛いっ。好きっ。
気に入ったのは、おじさん家にハリー宛の手紙が続々届くシーン。
やるな、にやり。あれじゃ、どんなマグルも嫌がるっちゅ〜もんよ。ふふっ。
一番映像に期待していたクィディッチのシーン、衝撃的でした。
そうか、クアッフルはあんな形で、あんな風
に扱うのか!
想像してなかったけど、リアリティ溢れてて、目からウロコが落ちました。納得。

試合のスピードと迫力はすごかったあ。あんなゲーム、応援も絶対に熱くなるよなあ。
残念なのは、ジョーダンの試合中継が、あまり聴けなかったこと。好きなのに。
それと、普通の箒とニンバス2000の違いがわかんないのも、ちょっとがっかり。
そうそう、ハリーのふくろう・ヘドウィグ、名前でてこない。なぜに?
わたしの聞き落としかもしれませんが、少なくとも字幕には一度も出ず。なぜ?
クィレル先生はなんとも気持ち悪くてと〜っても良かったです。スネイプは期待通りのイヤなヤツ

マルフォイはライバルキャラにしては、ちょっと印象弱いかなあ。
肝心のウォルデモートもいまひとつ。「邪悪」な感じ、って難しいねえ。
人物以外の、
ケンタウロスや3頭犬の造形、う〜〜む。ちょっとお子さま向けすぎ?
リアルな動物&恐竜CGを見慣れているせいか、なんとなくちゃちにみえました。
このあたりは、次回作に期待いたしませう。
ホグワーツ急行に乗って、もう一度学校に遊びにいける日が早く来ますように。


2001/12/02sun
冬のスポーツといえば、フィギュアスケート。好きなんだもん。
で、この2日間は「NHK杯国際フィギュアスケート大会」どっぷりと。
男子シングル・女子シングル・ベア・アイスダンスの4種目があります。
ペアとアイスダンスの違いは、リフトやジャンプなどの派手な要素があるのがペア。
アイスダンスは、文字通り優雅な氷上のダンスです。
テクニカルメリットというワザの部分と、プレゼンテーションという演技の部分、
その両面で順位を争うのは全種目共通です。
男子シングルでは、4回転が飛べるか飛べないか、そればっかりが話題に上りますが、
いくらジャンプの精度が優れていても、芸術性に欠けるとダメなんですよね。
逆に、ジャンプは大したことなくても、ものすごく引きつけられる演技の方もいます。
フィギュアスケート、はっきり言って、
ルックス重視
だからこそ、男性ファンよりも圧倒的に女性ファンが多いんだろうなあ。
昔のソビエトでは、ルックスの良い選手をフィギュアスケートに、
それ以外の選手をスピードスケートにまわした・・なんてウワサもあったくらいよ。
あんまりフィギュアに興味のない方、ぜひ一度、エキシビジョンをご覧ください。
大会の最後に行われる、各種目上位選手によるサービスショータイムです。
試合と違うリラックスした雰囲気の中で、でも魅力はそのまま、演技してくれます。
フランスのペア・アニシナ&ペーゼラなんて、映画にでてきそうな美男美女で、
もちろん技術あってこそだけど、そのスケーティングはロマンティックの一言。
現在の日本男子シングルのトップは本田武史くん。
技術面に秀でたスケーターで、負けず嫌いで男らしい彼のファンは多いようです。
比較されることの多い田村岳斗くん、わたしは、彼のほうがお気に入り。
存在感に華があって、演技がとても魅力的。本番での技術面が弱いのが残念だけども。

前回の冬季オリンピック金メダリスト、イリヤ・クーリクも大好きでしたね〜。
公式大会初の4回転ジャンプを見せてくれた彼ですが、

当時「氷上のディカプリオ」と呼ばれていたルックスで、
(わたしはディカプリオより男前だと思っていたのですけど・・・)
繊細な演技力と揺るぎない確実なスケーティング、ひたすら、ため息。
残念ながら、その後プロとしてアメリカに渡り、日本で活躍を観ることはできません。
う〜ん、彼は、今頃どこで何をしているのやら。映画に出る話はどうなったんだろう。
サッカーワールドカップの話題におされて忘れられがちですが、
2002年って冬季オリンピックの年でもあるんですよう。あ〜楽しみだあ。
しかも、来年のNHK杯は京都での開催だそうです。絶対、観にいってやる〜〜!!
ごめんね、NHK、受信料払ってないのに、楽しませていただきました。ほほほ。


2001/12/03mon
クリスマスが近づいてくる〜〜ぅ。
クリスマスって、一年中で最も華やかなイベントですよねえ。子供も大人もわくわく。
では、
クリスマスにちなんだ物語をご紹介!
◆ディケンズの
『クリスマス・キャロル』。有名な小説です。
『3人のゴースト』『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』といった映画にもなってて
笑わせつつほろっとさせる物語は軽く楽しく読めます。教訓的ではあるけれど。
(ディケンズは『二都物語』がいちばん好きなんですけどね)
『聖書物語』3人の博士が東方から‥という由緒正しき物語。
『聖書』をきちんと読んで学ぶのはヘビーですが、
まあ、あんまり難しく考えずとも、抄訳を読んでみるのがいいかと思います。
子供向き絵本になっているものもあるし、
昨年出版された『聖書物語』ハードカバー上下巻、ベストセラーになってました。
◆『ティファニーで朝食を』『冷血』が有名なトルーマン・カポーティでは、
『クリスマスの思い出』をぜひ。きれいなきれいな物語です。
子供向きではない小説で、読むととても優しく懐かしい気持ちになれます。
『雪のひとひら』ポール・ギャリコ。クリスマスには関係なかったかも‥‥‥
これも、きれいな物語。ちょっとせつなく、でも、前向きになれる物語です。
(猫好きな方には同じ著者の『ジェニイ』泣けます。)
◆アンデルセンの『雪の女王』『マッチ売りの少女』もクリスマスの物語です。
しかし忘れるなかれ、
『すずの兵隊』!または、『おもちゃの兵隊』。
きっと誰もが子供の頃に絵本で読んだことがあるはずの物語。
何度も飽きずに読み返しては、せつない気分になっていたのを覚えています。
ハッピーエンドじゃないと思っていたけど、今読むとどうなんだろう‥‥‥。
◆最後にとっておきの物語
『くるみ割り人形』!!
(または『くるみ割り人形とねずみの王様』邦題がいろいろあるみたいです)
チャイコフスキー作曲のバレエが有名なのですが、原作はホフマンです。
可愛くて、華やかで、怖くて、‥‥‥なんともドキドキ・ワクワクさせてくれる物語。
わたしの思い描くクリスマスのイメージはこの物語でできている、
といっても過言じゃないほど、印象の強かった物語です。
以上、大人の方にお勧めしたいクリスマスの物語を並べてみました。
今年のクリスマスの予定に加えていただけたら嬉しいなあ。


2001/12/04tue
本日、書店にて、発見いたしました。
プラケースにパッケージングされているコミックスと「
おまけ」。
なんにでも「特典」やら「おまけ」がついている昨今ではありますが、
とうとうコミックスにまでついてくるようになったのね〜、と不思議な感じ。
ちなみに、コミックスって、マンガ雑誌ではなく単行本のことです。お間違えなく。
平場にずらっと並んだコミックス群のなかでも、ひときわ異彩を放っておりました。
しかし、このコミックス、連載ものの3巻なんですよ。
2巻まで持っている読者であれば、まず間違いなく買うのではなかろうか。
しかも、このコミックスはかなりの数の読者をすでに確保しているはずだ。
「おまけ」とは本来、販売促進の意味があるのでは?この場合の狙いは‥‥‥???
などと考えつつも、わたしも読者のひとりなので、当然ながらそれを買い、
家に帰ってさっそく開封してみました。
おお〜〜、フランス料理店を舞台にしたコミックスの「おまけ」に、ミトン。
(子供がはめる手袋じゃなくて、料理の時に使う、熱いもの持つときのアレです)
ご丁寧に、フランス料理店のシンボルマークがプリントされております。
いや、ミトン自体はたいした品物ではないんですけどね。ただプリントがあるだけで。
しかし、う〜〜む、この企画、考えた人はすばらしいですね!!
マッチングの妙が。実用性があるところもちょっと乙女心をくすぐります。
そやけど!!
ふと気づいて確認しましたが、これ、コミックス1冊分より高かった。
ってことは、わたしはお金を払ってこのミトンを手に入れたって事かい!?
え〜〜っ、それって、なんだか、ズルくない?してやられました〜〜って気分。
「おまけ」「特典」って、サービスでついてくるもの、という認識じゃないですか。
たとえその分の原価が商品価格に上乗せされていたとしても、
表面上は無料でついてくるからこそ、「おまけ」「特典」の意味があるのではないか。
いったい、これは、なんだったのだ〜〜?
と、少々落胆しつつ、パッケージをよくよく読むと、そこには書いてありました。
「単行本第3集+特製ミトンセット」
あっそう
、ただのパッケージ商品だったのねえ。あらまあ、わたしの認識不足。
ミトンは、単なるコミックスの「おまけ」ではなく「商品」だったってことね。
そうですか、失礼いたしました。
だけど、だけど‥‥‥やっぱり、納得いかないぞ〜〜!
パッケージ表に「セット特別価格」とかの表示がないんだもん。
おまけに「ミトンなし」が売ってなかったんだもん。選択の自由がなかったんだもん。
単に、その書店には置いてなかっただけなんでしょうか。
どうなんでしょう、小学館さん。どう思います、世間のみなさま。
ちなみに、そのコミックスは佐々木倫子さんの『Heaven?』。
おもしろいから、ミトンもおもしろいから、少々高くても、許しちゃうんですけどね。


2001/12/05wed
京都・師走恒例の「吉例顔見世興行東西合同大歌舞伎」略して「顔見世
母は本日の昼の部を観にいったのですが、ちょうど「
総見」だったそうです。
ご存じのとおり、京都には今でも、伝統を守る花街が残っています。
祇園甲部・先斗町・宮川町・祇園東・上七軒・島原の6つ。
それぞれの花街を支えているのが、
舞妓さんたち、芸妓さんたち。
(京都では、芸者さんとは言いません。
芸妓さんです)
全盛期に比べれば人数が減り、生粋の京都生まれの
舞妓さんも少ないらしいですが、
やはり、京都といえばイメージするのは
舞妓さんですよね。
そんな
舞妓さん&芸妓さんたちがキレイに着飾って芝居見物、それが「総見」。
毎年の顔見世では恒例になっている行事です。
劇場座席、舞台に向かって左右の壁面には、「桟敷」と呼ばれる特別席があります。
昔は文字通り、お相撲の枡席みたいに区切られた「桟敷」だったそうですが、
現在の南座では、横一列に並んだ掘り炬燵式に足を落として座るお席です。
舞台に向かって右の「桟敷」一列全部のお席に、
舞妓さん&芸妓さんが並びます。
デビューして間もない新人の
舞妓さんからベテランの芸妓さんまで、ずら〜りと。
それぞれが、格や雰囲気にあわせて意匠を凝らした色とりどりの盛装で。
ただ一言、華やか!壮観!!!
一般にイメージされているのとは違って、いくら京都だとはいえ、
舞妓さんや芸妓さんの姿をいつもいつも見ることができるわけではありません。
運が良ければ、夜の祇園で歩いている
舞妓さんに出逢う、といった程度です。
だいたいはお座敷からお座敷の移動中で忙しくされていて、
「一緒に写真とってくださ〜い」なんて、とてもじゃないけどムリ。
しかも、
舞妓さん&芸妓さんのお仕事は夕方から夜がほとんどなので、
普段のお昼間は、お稽古やお支度に忙しかったり、普段着の着物でおでかけしたり。
盛装した
舞妓さん&芸妓さんが大勢、しかも、昼間から、
これは、京都でもめったにない珍しい機会です。
わたしが初めて顔見世を観た時も、ちょうど「
総見」の日でした。
ただでさえ華やかな顔見世を、さらに華やかに盛り上げるかのような「総見」
お姉さん格の
芸妓さんは、ご贔屓(お馴染み)の歌舞伎役者さんに目を輝かせ、
まだ新人の
舞妓ちゃんは、途中でちょっと退屈そうにしていたり、
ふとしたところで素顔がみえたような気がして、遠い世界の人のような
舞妓さん&芸妓さんたちと
同じ時間・同じ空間を共有してるんだな〜、という気分になってきちゃいます。
舞台も気になるけど、そちらの「桟敷」も気になってしまう、一挙両得なお楽しみ。
その日を狙ってチケットをとる、というのも難しいけれど、
南座で顔見世を観るなら、ぜひ一度は体験してみたいのが「
総見」です。


2001/12/06thu
女性ならこだわるハズ、の髪型・ ヘアスタイル ついて。
「しょっちゅうヘアスタイルが変わる」と言われます。
その通り。意識的に、美容院へ行くたびに、変えているのです。
自分の「定番スタイル」があって、いつも同じようにしてる人もいますよね。
かと思えば、ただなんとなく同じ、という人もいます。
ず〜っと同じヘアスタイルって飽きません?いつも同じ自分って、おもしろいの?
わたしは「いつも同じ」が大嫌い。「みんなと同じ」も好きじゃない。
顔は変えられないけど、ヘアスタイルくらい変えるのって簡単でしょ。
ある日突然、突発的に「変えたい!変わりたい!」という気分が増してきて、
美容院にかけこむことがよくあります。
どうしたいか、と聞かれると特に希望もなく、とりあえず「変えたい」の一心で。
十数年のおつきあいの美容師さ んがいるのですが、
彼の腕前もセンスも信頼しているので、そういう時は「おまかせ」にしちゃいます。
すごいよ。絶対に、前と同じヘアスタイルになんてならないのよ。
できあがったヘアスタイルが、イメージ通りの場合もあるし、違う場合もあるけど。
しかし、まずは、「変わった」ってだけで、満足。
そこからどう自分なりにスタイリングするか、を考えるのがまた楽しいもの。
ヘアスタイルが変わると、お化粧も変えたくなるし、服も変えたくなりますよね。
そういうのって女性の特権だなあ、と思うわけ。
若い人も年輩の人も、自分で自分に制約しちゃってる人は可哀想。
ちょっとヘアスタイル変えてみるだけで、気分ががらっと変わっていいものですよ。
新しい自分、しかも、前よりもキレイになった自分、って嬉しいでしょ。
失恋して髪の毛を切る、なんてネガティブな要素はまったくNoThanks。
自分を可愛がってあげる、という意味では、ヘアスタイル変えるのが一番簡単。
年末年始ってそのチャンスじゃない?みんなで美容院行こう!


2001/12/07fri
柳宗理デザインのステンレスケトル。
柔らかいフォルムで、ケトルというよりヤカンと呼びたい感じ。
仲良しのボーイフレンドからいただきました。
プレゼントをもらう特別な理由はなかったので、
迂闊なことに、わたしはそれを選んだ理由を尋ねてしまいました。
でも、ただ「キレイだから」と。
嬉しい
ステキなものを選んで贈る、そんな単純な気持ちがとても嬉しい。
その単純なことができる人が近くにいるってことも嬉しい。
嬉しいこといっぱいのケトル。
使うたびに思い出して、嬉しく、優しい気持ちになるでしょう、このケトル。
記念になる贈り物って、特別な記念日だけのものではないですね。
ちょっと忘れそうになってたことを思い出させてもらいました。幸せ。


後日談:人に話したら「あれ高いよね〜」という反応が返ってきた。
    判断基準が、まずそこにあるらしい。なんだか寂しくなっちゃいました。


2001/12/08sat
久しぶりに泣いちゃった。Jリーグチャンピオンシップ第2戦目
ずっと応援してるチームは鹿島アントラーズ。
選手でいちばん応援してるのは中山雅史ゴンちゃん。
アントラーズとジュビロの対戦って、どっちが勝っても嬉しいけれど、どっちが負けても悔しいんです。
しかも本日は今シーズン最終戦、年間チャンピオン決定戦。
実力伯仲でどっちも引かないから、ずっとドキドキしっぱなし。くっ苦しいっ‥‥‥心臓に悪いっ。
見応えありすぎて、いい試合すぎて、観なきゃよかった〜〜〜!と叫んでました。
そして、あまりにも見事なVゴール。
嬉しくて、悔しくて、なんかわかんないけど、涙でちゃいました。いい試合だったよね。
いい試合すぎて、決着つかなくてもいいと思えるくらい、いい試合でした。
スタジアムで応援してた両チームのサポーターの皆さん、お疲れさま。
今夜はとても寒かったでしょうけど、気持ちはかなり熱かったでしょう。
どうぞお風邪を召しませんように。
また来年のシーズン、そしてワールドカップ、みんなで応援しようね!!!
それにしても、あの鹿島サポーターの統制のとれた応援、すばらしい。
選手じゃなくても感動しちゃうよ。見事です。
鹿島スタジアム、いつか行くから、その時は参加させてくださいっ。

ああ、だんだん嬉しい気持ちが強くなってきました。いい夢が見れそう。


2001/12/09 sun
 京都大学大学院工学研究科土木システム工学専攻都市地域計画研究室(長い!)
 というところから、アンケートがきました。ご苦労さまです。
 
「歩きやすい都市空間の整備に関するアンケート」
 河原町通の歩行空間改善についての方策がいくつか提案されていて、それぞれに関しての質問に答える形式。
 なかなか興味深く読ませていただきました。実践的な学問だなあ。いや、実現するならば、だけど。
 河原町通は京都市内一の繁華街。買い物も映画も食事も、集まってるところ。
 あ〜確かに、あれは、改善した方がよいかもしれない。
 バスの停留所前なんて、バス待ちの人と歩行者でめちゃ混みだもんね。
 休日は狭い歩道に人いっぱい、違法駐輪の自転車・バイク
もひしめきあってます。
 京都って、他の都市に比べるとずいぶんと自転車・バイク
が多いんですよね。わたしも自転車愛好者のひとり。
 京都市内の道路は相対的に狭く、一方通行が多い。なのに車やバスが多いでしょ。
 当然ながら、道は渋滞します。特に京都駅周辺や四条河原町周辺。
 ちょっとしたおでかけには、タクシーよりバスより、自転車・バイク
が便利なの。
 自転車だと気ままな寄り道も簡単だし。
 だけど、駐輪場が少なくて(というより皆無に等しい)困っちゃうんですよねえ。
 悪いこととは思いつつ、う〜ん、でもなあ、他に停めるとこないから違法駐輪。
 で、それがまた交通渋滞の原因になったり、歩行者のジャマしちゃったり。悪循環。
 歩道の整備よりもまず先に、
駐輪場つくってください、無料のやつ
 それと、歩道整備する時に「美化」ばっかり考えるのも問題ありですよね。
 インターロッキングやおシャレを狙った敷石で、歩きにくい道って多いんですよ。
 先斗町も祇園の花見小路も、見た目キレイになりましたが、実際の
歩き心地は最悪。
 フラットじゃないからつまづくし、目地にヒールひっかかるし。
 お寺や神社に多い玉砂利も、歩きにくさの代表ですね。本来歩く場所ではないが。
 また、ぴかぴかに磨いた大理石や御影石なんてのも、滑りやすく危険。
 
バリアフリーがこれほどまでに取り上げられるこの時代、
 美しさと実用性を兼ね備えたもっとよい方法はないものか?

 そのあたりもがんばって研究してくださ〜〜い、関係者のみなさまへ。


2001/12/10 mon
 寒くて風邪が治りません〜〜お楽しみの多いシーズンだというのにっ(ToT)
 でも、寒い季節っておシャレの楽しみが多くて好き。
 セーター・コート・マフラー・ストール・手袋・ブルゾン・ブーツ・・・・
 街を歩けばたくさんのアイテムが溢れてて、どきどき・わくわくしちゃいます。
 特に今年は、ふわふわ・もこもこしたファーやウールの可愛いらしいものが多くて、ほんとうに華やかです。
 う〜ん、いいよねえ。
 しかし、今書きたいのは、男性のファッションについて。
 若い男の子は、実に、おシャレな子が多いですね。
 ちょっとラフで個性的で、こだわりが感じられるファッションって、最高。
 オーソドックスな質のいいアイテムを上手に着崩してたり、
 チープな古着にみえるけどお気に入りのヴィンテージだったり、
 そういうファッションが上手にできている男の子、とても増えてきました。
 キーワードは「さりげなさ」です。

 だらしない着こなしは大嫌い。無造作にみえてすごく手がかかってるのが好き。
 わたしは靴フェチなので、つい足元を見てしまうのですが、靴にこだわってる男の子って、
 ステキな子が多いなあと思ってしまいます。
 ハイカットとかブーツとかをきっちり履いてるのって好きやわあ。ふふふ。
 それに比べて、働いてるお兄さん&おじさまたち‥‥‥
 もっともっとおシャレしようよ!と哀しくなることが非常に多いのよ。
 サラリーマンのスーツって、しょせんは作業着なのかしら。しょぼすぎる。
 お値段がすべてとは申しませんが、上質なものを選ぶ意志を持っている方はおシャレ度が高いように思えます。
 スーツがいいものであれば、シャツももちろんいいものを。ネクタイも。靴も。
 そこまでこだわれば、やはり靴下や鞄にも手は抜けないでしょう。
 そうなると自然と、コーディネートにも力はいってきちゃいますよね。
 スーツって、一式着ればなんとか格好がついちゃうスタイルなだけに、
 「とりあえず」な方と「でもこだわってる」方の差が激しいように思えます。
 たとえ単なる仕事着であったとしても、会社のドレスコードが厳しくても、
 おシャレの意識は持ってて欲しいんです。がんばれ、おじさまたち。
 だいたい、スーツ姿がだらしないのって、仕事できそうに見えないんだもん。
 「なにもかも疲れてるんです」ってオーラ出してる人、いるでしょ?
 仕事もプライベートも充実してる人って、ごく普通のアイテムを普通に着てても
 イキイキしててカッコよく見えませんか?これって、偏見?
 とても個人的な意見ではありますが、心当たりの方は、どうぞご一考くださいませ。


2001/12/11 tue
 関西でクリスマスイルミネーションといえば、神戸ルミナリエが最も有名。
 今年は、大阪の
USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)も初クリスマスで盛り上がり中。
 それにしても、京都のなんと地味なことか・・・。
 観光シーズンには寺社仏閣のライトアップ。しかしクリスマスには関係ないな。
 京都って、ほんとに、クリスマスの盛り上がりに欠けるんですよねえ。
 そんな中、昨年まで頑張ってたのはローム本社。半導体で有名なあの会社です。
 本社の敷地に面した五条通りと春日通り沿いを中心に約30万個の電球を点灯し、
 煌びやかに華やかにクリスマスムードを盛り上げてくださってました。
 大阪や滋賀からもわざわざやってくるカップルや親子連れでけっこうな賑わいぶり。
 さすが世界のロームだぜ、やっぱりすごいよなあ!‥‥‥と思っていましたら、残念ながら、本年度は中止!
 米国の同時多発テロ事件を悼んだ自粛、ってのが公にされた理由ではありますが、
 業績悪いから電気代けちってるだけちゃうん?と、もっぱらのウワサ。
 6年かけてやっと毎年恒例・京都の新名所って感じになってきたところなのに。
 ロームさんったら、企業メセナとかでお金かけてるわりには
 こんなに目立つ部分で地元民を失望させるのね・・・イメージダウンじゃない?
 ぜひとも来年は復活させていただきたいものです。頑張れ、ローム!
 さらにもうひとつ、某ラーメン店チェーンの社長さん宅。
 閑静な高級住宅地のご自宅、広い敷地に施された華やかなイルミネーション。
 こちらはまだ始めて2年くらいだったのではないかなあと思います

 ちょっとしたクリスマス夜景デートスポットとして、人気上昇中でした。
 なのに、今年は中止。おそらくは、永遠に中止。
 「ご近所迷惑なのでやめます」みたいな看板が立ててあるとかいうウワサ。
 確かに、周囲は閑静な住宅地、しかも車じゃないと行けないところなんですよねえ。
 昨年も、かなりの渋滞と人混みで、近隣の方々にはご迷惑かかってたみたい。
 でもね〜、寂しいよねえ。う〜ん、つまんないなあ。
 クリスマスシーズンくらい、華やかなイルミネーションを楽しみたいのになあ。
 なんだかんだと制限きつくって、華やかになりきれない京都でございます。
 大晦日の北野天満宮ライトアップで我慢しとくよ。趣旨違うけど。ちえっ。


2001/12/12 wed
 今日はことのほか嬉しいことの多い良い一日でした。お天気も最高でしたし。
 嬉しいことのほとんどが仕事がらみなのですが、気分よく楽しく仕事させていただけて、ほんとうに幸せ。
 今朝は、頼まれ物があって
和菓子を買いにいったところから一日が始まりました。
 久々に訪れたのは、京都でも有名な和菓子の老舗「鶴屋吉信」さん。本店です。
 9時の開店早々に訪れたのですが、玄関前には打ち水がされていて、すっかりキレイに清掃も済ませてありました。
 男性店員さんの「おはようございます。いらっしゃいませ」で迎えていただきました。
 店内の女性店員さんもとても気持ちの良い挨拶をしてくださって、
 もうその時点で、購買意欲が2割り増し。朝の出だしってとても大切ですもんね。
 お遣い物(おつかいもの:京都の言葉かな?進物のことです)の発送をお願いする間、店内を見て歩きました。
 わたしは、お相手してくださる店員さんが気持ちよい方だと、ついつい、
 買う予定のないものでも質問したりアドバイスいただいたり、しちゃいます。
 ほら、またの機会のお楽しみができるじゃないですか。そういうのが好きなんです。
 今朝も、女性店員さんに新しい季節のお菓子のことを教えていただきました。
 来年の干支にあわせて「馬」が描かれたお菓子。なんだかとてもいい感じでした。
 季節の生菓子は「寒椿」「顔見世」といった名前のもの。
 お干菓子もやはり「侘び助」という名前の椿をかたどったもの。
 和菓子の世界では、ちょっと季節を先取りして、お正月準備の模様です。
 もちろん、単に用事だけで帰る気はありません。美しい生菓子を買っちゃいました。
 色も形もとりどりの生菓子って、選ぶところからがもうお愉しみです。
 和洋問わずお菓子って、キレイなビジュアルが既に心地よいんだもん。
 小箱にいろんな種類を詰めていただいて、スタッフのみんなと3時のお茶。
 仕事の合間だとはいえ、気持ちがほっこりします。
(ほっこり:ゆったりする。くつろぐ。安心する。というようなニュアンス)
 今日一日のラッキーは、鶴屋吉信さんの気持ちよい対応からきたような気がします。
 とてもステキなお店ですから、京都にお越しの節はぜひお立ち寄りくださいな。
 お店の奥には茶房もあって、お茶とお菓子がいただけます。
 わたしも、少しでもお客様に喜んでいただけるように頑張らなくちゃ。


2001/12/13 thu
 つい口にしてしまうけれど「忙しい」という言葉は好きではありません。
 だってだって、「心」が「亡い」んだよ〜! それって、イヤな感じ、しません?
 自分を見失ってるような、主体性がないような、ネガティブなイメージがする。
 「忙しくて・・」という言い訳はよく耳にするけど、逃げてる感じ。嫌いです。
 そんな時だからこそ、やらなければならないことならば、さっさと片づけるべし。
 それができないのは単なる「ずぼら」だ!と思うんですよね。私的な見解。
 で、最近のわたしはどうかというと「ばたばた」してます。
 あれをしなくちゃ、これをしなくちゃ、と思うものの、気持ちがついていけてません。
 わたしの場合、聞こえがよい言葉で言うと、なにごとも短期集中型。
 根っから怠け者なので、時間をかけてコツコツと・・できないんですよねえ。
 仕事も遊びも家事だって、だらだらと長い時間かけてるのは嫌い。なるべく短時間で効率的にものごとを運びたい。
 それには、必要不可欠なのは集中力と瞬発力。

 「ばたばたしてるなあ」と思う今、集中力と瞬発力が不足している状態なんです。
 あわせて、パワーのオン・オフがうまく切り替えできなくなっちゃった。
 自由な余裕の時間はたくさんあるのに、気持ちだけ焦ってしまって、
 結局なんにも手につかないの。無理にやろうとしてもペースが乱れるばかり。
 ねえ、そういう時って、ありません?
 わたしの場合、部屋の散らかり具合でその時々の精神状態が判ります。う〜ん、今夜はちょっと散らかってるなあ。
 気になるけど、でも、無理矢理頑張って片づけたりもしません。
 だってさ、明日になれば、義務感も重圧感も感じずにできちゃうかもしれないし。
 明日がダメだったとしても、明後日だったら簡単かもしれないし。仕事だって一緒じゃないかなあ。
 「無理して頑張る自分」ってのは単なるマゾヒズムみたいで好きじゃない。
 根っからのマゾ、自虐的な喜びに満足を感じる方々はもう勝手にやって、って感じ。
 気負わず、無理をせず、のびのびと、楽しく・・・なにごともそうありたい。
 疲れた時には休みましょう。では、みなさま、おやすみなさい。良い夢を。


2001/12/15sat
 BOOWYのCD・DVD・VTRが続々発売。解散10周年で盛り上がっちゃうって、BOOWYすごいぞ。
 デビューしたばかりのGLAYをはじめて観たとき「
BOOWYのパクリやん!」と思ったけど、今も思う。
 GLAY自身が認めてるくらい、未だに
影響力は大きい。
 中高生の多感な時期に
BOOWYにハマった世代なので、実に懐かしく嬉しい限りです。
 あの頃は「J-POP」な
んて言葉は存在しませんでした。「アーティスト」という言葉もまだ使われてなかった。
 コンサートのことを「ライブ」とも呼ばなかったのでは?ライブハウスでやるのが「ライブ」だったし。
 レコードからCDへの過渡期で、まだまだ12インチシングルなんてのがスペシャルでしたもん。
 
BOOWYは、いちばんハマったバンドでした。声フェチのわたくし、氷室の声は最高に好き。
 カッコよくて、おシャレで、迫力あって・・・でも、テレビにもよく露出してましたな。
 
BOOWYが「ザ・ベストテン」に出演して、久米さんや黒柳さんに遊ばれていたのをよく覚えてます。
 あれから一気にロックバンドのアイドル化・メジャー化が加速して、その後のバンドブーム。
 尾崎豊・
TMネットワーク(TMN)・米米クラブ(K2C)・佐野元春・大沢誉志幸・BARBEEBOYS・・・
 当時よく聴いていたアーティストたちです。現在も活躍してる方が多いんですよね。
 あ、お星さまになってしまわれた尾崎豊さん、彼の存在は別格ってことで省略。
 楽器のことはよくわからないけど、YMOのテクノ音楽も特殊ジャンル扱いされてた当時に
 キーボードや打ち込み主体の音楽をポップスにしちゃった
TMネットワーク、かなり衝撃的だったんです。
 えっ、なんでバンドなのに、3人だけなの?ドラムいらないの?ベースは??・・・と。
 (B'zの松本がコンサートでバックギターやってた・・・これは有名な話ですね)
 あの小室哲哉が長い金髪の三つ編みヘアでキーボード弾いてたって、知らない若い子多いんだろうな。
 メイクや衣装も煌びやかで、当初はDuranDuranからのニューロマンティックの流れでした。ひらひら衣装。
 そういえばDuranDuranの来日コンサートの際に小室哲哉が共演してたの。観てないから悔しいんだけど。
 
米米クラブ独特のステージアクトが有名で、ライブ・コンサートが最高。
 コンサートに行くと、可愛い女の子が衣装のコスプレをしてて、みんなで振り付け覚えて踊って・・・
 ステージと観客が一体に、とよく使う言い回しですが、あのバンドほど観客にサービスしてたのは知りません。
 だいたい、MCじゃなくてショートコントなんだもん。
 グッズの企画力もずば抜けてました。いまでもyahooオークションなんかで取引されてます。

 でも、わたしの主張!アイドルから路線変更した
吉川晃司を忘れちゃいけない!
 人気アイドルとしてテレビや雑誌メディアで注目されていた頃から、彼はかなりのロック指向バンド指向。
 
BOOWY当時の布袋とCOMPLEXを結成したり、バンドのメジャー化にかなり貢献した方だと思うのです。
 彼へ曲提供したことや彼の発言をきっかけに注目されたアーティストってけっこう多いし。
 今聴いてもカッコいい曲がたくさんあるんですよお。いや、最近の動向はよく存じませんが(^^ゞ
 まだまだ書きたいことはあるけど・・・・以上、判る人にしか判らない、回顧話でした。


2001/12/16sun
 長年憧れていたこと・・・ついに、やっちゃいました。それは「舞妓さんに変身」だあ!
 京都市内にはたくさんの舞妓変身処があるのですが、いろいろ調べたあげく『時代衣装おかむら』さんに決定。
 うきうき気分おでかけしまして、さあて、今から舞妓さんになるぞ〜〜。
 
(1)着物を選ぶ
 色とりどりの着物の中から、お店の方のアドバイスを得て一着を選びます。
 わたしの場合はしたいテーマが決まっていたので、すんなりと黒い着物に決まり。
 普通はここでかなりの時間がかかるそうです。ほんとにたくさんの種類があるんだもん、そりゃあ悩むわ。
 舞妓さんだけじゃなくて、芸妓さん・島原の太夫さん・吉原の花魁・十二単などもあるんですよ。
 
(2)お化粧をする・ファウンデーション
 石鹸で念入りに顔を洗いまして、お化粧のはじまり。もう、すっかり、なされるがまま。
 お化粧下地が顔から肩先にまでのばされていきます。
 その上に水で溶いた粉白粉を刷毛でまんべんなく塗って・・・刷毛がふにゃふにゃ・水がひんやり、変な感じぃ。
 パフでくるくる〜っと撫でられて、顔から首まで真っ白け。いわゆる「白塗り」のできあがり。
 そこから白とピンクの2色の白粉をつかって、顔の形をつくっていきます。
 目の上はピンク。鼻筋の横にピンク。う〜〜ん、なんとなく舞妓らしくなってきたかな??
 
(3)お化粧をする・メイクアップ
 着物選びはメイクアップ前に済ませておかなくちゃならない。
 その理由、着物の色や柄によってお化粧の感じを変えなくてはならないから。
 それって当たり前のことのようだけど、そこまでこだわってくださる舞妓変身処さんは少ないようです。
 目元と眉を、黒と赤の顔料をつかって
筆で丁寧に描いてもらいます。
 本物の舞妓さん・芸妓さんも、歌舞伎の女形も、目元や眉のお化粧つかうのは「赤」なんですよね。
 なぜ赤なの?他の色ではだめなの?つねづね不思議に思っていたので尋ねてみました。
 目元に赤を使うのは「魔よけ」の意味があるんだそうです。
 新人の舞妓ちゃんはあんまり赤を塗ってもらえないんだって。お姉さんになるほど赤をよく使うそうです。
 ピンクと赤でほんの〜り色っぽい目元、アイラインしっかりいれてもらって、最後に口紅。
 てかっとした真っ赤な紅を筆で塗って、お化粧が完成。顔だけが、舞妓さんになりました。
 でもね、まつげは真っ白のまんまなの。舞妓さんにはマスカラとかビューラーっていらないんだね。
 
(4)髪の毛を結う
 髪の毛が長い方だと本格的に結髪してもらえます。

 これも、舞妓変身処のなかでもごく一部のお店しかやっていないサービスだそうです。
 ご一緒した4人グループのうち、おふたりは地毛で結髪。あとのおふたりとわたしはカツラでした。
 地毛で結い上げるのはとっても面倒なのでは?と思っていたら、あれまあ、お母さんの手際の良いこと。
 びっくりするくらい素早く舞妓さんらしい髪型に結いあがってしまいます。
 じゃあカツラだとどうするの? こちらもお店のこだわりゆえ、ただポンとかぶるだけではありません。
 
前髪とサイドだけは地毛をつかって、カツラに撫でつけていくのですね。
 生え際が地毛だと、カツラをつかっていても、かなり本物に近い感じがします。襟足は残念ながら無理です。
 さらに、カツラの毛を一度崩してしまって、新しく結い直し! これにはかなり、びっくりです。

 顔立ち・個性や着る衣装によって、微妙に結い方を変えるんですって。すごいこだわり方でしょ?
 髪の毛が結いあがったら、簪をつけていきます。簪も着物にあわせた色と形で選んでもらいます。
 見事に全員が、同じようでまったく違う雰囲気の髪型に結いあがりました。首から上はすっかり舞妓さん!
 さあて、いよいよ着物だあ。舞妓さん変身レポート、続きます。


2001/12/17mon
 舞妓さん変身体験の続き・・・
 
(5)着物の下地を着る
 問い:舞妓さんの着物の下はどうなってるんでしょう? 答え:上から下までぐるぐる巻き。
 浴衣着るのとはもちろん違うし、振り袖を着るときともまた違う、舞妓さん着物の下地。
 特筆すべきは、腰巻き。正式名称をきくの、忘れてました、残念っ。裾の間から見える、あれ。
 洋服でいうと、ピンクハウスの見せる用のペチコートですね。赤い可愛い柄のものをつけました。
 付け襟をのせて、伊達帯でぐるぐるっ。バストの位置にぐるぐるっ。腰骨の位置にぐるぐるっ。
 バストから腰骨まで、これが舞妓さんの帯の位置なんだあ!は〜あ、なるほど。
 まるでプロテクターのようにぐるぐる巻きなんだけど、不思議と苦しくないのよねえ。着つけの技術なの?
 
(6)着物を着る
 いよいよ、着物。羽織ったと思った瞬間、ぱぱぱっと手際よく着せられちゃいました。
 襟の後ろは大きくあいて、裾は引きずる長さで、このあたりは普通の着物にない独特の着付けです。
 おおお〜〜、舞妓さんちっくだあ。できあがり間近だっ。
 
(7)帯を結ぶ
 帯はいちばん最後に選びました。黒の着物に金の帯。すっごくケバくてド派手な組み合わせ!
 でも、お化粧と髪のせいで、さほど違和感ないんですよね。
 帯の結び方は、あの有名な「だらりの帯」です。
 幅広い帯をぐるぐるっと巻かれ、後ろでぐ〜〜っと締められて、よろけつつひたすら踏ん張るだけのわたし。
 帯の分量が多いから、重量もかなり。後ろに引っ張られるというか、背筋が自然に伸びちゃうの。
 帯揚げを結び、大きい飾りのついた帯締めをつけ、よっしゃ、出来上がりっ!
 お化粧や髪の毛に比べると、着物の着付けって時間かからないんですよね。
 いかに、お化粧や髪の毛のほうが大事かってことね。所要時間は中断・休憩はいりながら2時間弱。
 
(8)カゴを持っておこぼを履いて
 舞妓さんのお出かけバッグは、30センチくらいの細長いカゴ。日本舞踊に使う舞扇が入る長さなんですね。
 それを、赤ちゃんをだっこするみたいに、左手で抱えて持ちます。
 着物の褄をとるのも同じ左手。
 足元は「おこぼ」。「こっぽり」とか「ぽっくり」とも呼びます。
 高さが10センチ以上ある厚底の下駄ね。そんなに安定悪くはありません。厚底靴に比べれば軽いし履きやすい。
 着慣れない着物の裾を気にしながら、小股でゆっくり歩くと・・・ぽこっぽこっ、と可愛い音。
 さすがに観光に行く予定はなかったので、ちょっとご近所を歩いてみただけでしたが、
 長年の憧れ「舞妓さん」ができて、大大大満足!!めちゃめちゃ充実感っ!!
 (オプションで、2時間タクシー観光コースというのがありました。楽しそうでしょ?)
 (9)お仕舞い
 さて、もうそろそろ終わり、と思うとちょっと寂しい気持ちになりながら、衣装を解きます。
 専用の油でつるつるっと撫でると、お化粧はおもしろいほどスムーズにとれちゃいます。
 熱いタオルで顔を拭いて、お風呂にはいりました。ところが、首や背中の白粉、これには困った。
 石鹸つけてしっかりこすって洗わないと、落ちないの。髪の毛の鬢付け油もなかなか落ちないっ。
 お風呂からあがっても、なんだか白粉の香りが残ってて、不快じゃないけど不思議な感じ。
 
(10)すっかり終わって・・
 あっという間の舞妓さん姿でしたが、カツラの重さと帯の重さでかなりの疲労感が残りました。
 本職の方は、この重みに日々耐えながら美しい姿を守っているんですね。
 やっぱり、美は忍耐から生まれるのものなんですねえ。女性として、尊敬しちゃう。
 まあ、京都に住んでいると、わざわざ舞妓さん変身体験なんて行かないものですが、
 女の子なら誰でも、舞妓さんや芸妓さんの姿に憧れる気持ちって、隠し持っているのではないかしら?
 ちょっとでも興味をお持ちなら、ぜったいに損はしません、行くべきです。
 来年もお小遣い貯めて、遊びに行こう、と心に決めたわたくしでした。
 『時代衣装おかむら』さん、たいへんお世話になりました。またの機会にもどうぞよろしく。

 このわたしの舞妓姿を見てやろう、と思ってくださる方、ぜひご連絡を!年賀状にしてお届けします!


2001/12/18tue
 実は、わたし、かなりのパン好きです。ご飯も好きだけど、パンも好き。一日中パンだけでも平気。
 好きなパンは、柔らかいふわふわではなく、サクサク歯ごたえのあるタイプのもの。
 ガリガリとかじるフランスパンも大好き。そこにクリームチーズなんて塗っちゃうと、もう、最高なの。
 いくつかお気に入りのパン屋さんがありまして、どうしても食べたくなったら遠回りしても買いにいっちゃう。
 何年か前に東京でも話題になった京都祇園のパン、ご存じですか?
 あれもかなり好きでしたねえ。バターたっぷりでサクサクで・・・最近買いに行く機会がないけど。
 本日は、美味しいパン屋さんを新たにみつけてきました!
 前から目をつけていたところなのですが、今日初めて立ち寄ってみました。
 まだ新しいお店、外から見えるのは、でっかいパン焼き釜と積み上げた薪。
 ほらほら、外国映画で暖炉の横に積み上げられてるような、太い薪ですよ。心そそる眺めだと思いません?
 これはインテリアなのか?本当に使っているのか?
 店内は狭くって、パンの陳列棚ほんの80センチほどの幅だけ。そこにちんまりとパンたちが並んでました。
 店員さんは女の子。おひとりは焼き上がった菓子パンのデコレーション中、もうひとりがカウンターで接客中。
 ふと見ると「灰をさしあげます」の貼り紙が!やっぱり、薪でパンを焼いているのね!本格的だあ。
 (しかし、灰をいただいて、何に使うの?庭の植木に撒くの?火鉢に使うの?次回、尋ねてみましょう)

 子供たちが喜びそうな派手なデコレーションはないものの、味で勝負!的なぶっきらぼうさもない、
 なんとも素朴かつ可愛らしいパン。6種類くらいのパンが、それぞれ数多くはなく、並んでるの。
 オヤツ用に買って帰りました。ナッツ入りのデニッシュをいただきましたが、うん、期待通りのお味だ。
 周りがサクサクしてて、でも中がちょっとしっとりしてて、甘すぎず、好みのお味でした。
 他のお客様の様子を見ていると、みなさん電話で予約をしてパンを買ってらっしゃるみたい。
 確かに、お店の規模から考えると、大量に焼くのは難しそう。
 手作り、薪の釜で焼く、美味しいパン。きっとご近所ではもう評判の美味しいパン屋さんなんでしょうね。
 家族そろって朝食に、美味しいパン。いいねえ。これで、お気に入りパン屋さんが増えました。幸せ。
 残念ながら、お店の名前を忘れてしまいました。隠してるわけじゃないんですよ、後日紹介しますね。


2001/12/19wed
 忘年会シーズンまっただ中!ですね? みなさん、醜態さらしてませんか?
 きっと今週末、クリスマス3連休前、いちばん盛り上がるんでしょうねえ。
 とはいえ、京都随一の繁華街・祇園でも、バブル崩壊を期にだんだん地味になっていく一方のようです。
 派手なパーティや忘年会・新年会はどんどん減っちゃって、
 食事して1軒スナックやクラブで飲んでお開き、というのが多いパターンらしい。
 何軒もお店をはしごして飲み歩く人って少ない・・・と嘆いてらっしゃいました。質素倹約。交際接待費削減。
 忘年会という名目がなくとも、夜遊びは楽しいけどね。
 お酒が飲めないわたしの楽しみ方は、美味しい食事とおしゃべりと、欠かせないのがカラオケ

 初カラオケは、高校生の頃。父親のいきつけスナックに連れられて行って歌いました。
 テレサ・テンの『愛人』を歌ったのさ。だってねえ、場にふさわしい曲が他に思い浮かばなくって。
 当時はカラオケがある場所といえば、お父さんたちのスナックか、賑やかすぎるカラオケパブくらい。
 カラオケボックス
に初めて行ったときは感動したなあ。
 京都にできたばっかりのカラオケボックス、ボックスって、郊外の広い場所に並んだトレーラーだったの。
 トレーラーの中に、ソファとテーブルとカラオケの機械。通信じゃないよ、レーザーディスク。
 1時間おひとりさま○○円、みたいな価格設定だったと思います。そんなに安くはなかったかも。

 でもね、他のお客さんに気兼ねせず、思いっきり歌ったり騒いだりできる、それだけで充分満足してたなあ。
 お酒が飲めない身としては、ジュースで遊べるのも嬉しかったな。
 その後、街中にもちらほらとカラオケボックス
が登場し、あっという間にこの現状。
 それにつれて料金もどんどん安くなってまいりましたね。
 室料払ってそのうえに、カラオケ1曲ごとに100円玉を機械に投入せねばならん、ってシステム、
 カラオケボックスでもスナックでも、昔は普通に採用されてましたよねえ。
 今になって考えると、めちゃめちゃ高いじゃないの。

 しかも、レーザーディスクのカラオケって、通信カラオケに比べれば曲数もかなり少なかったもんなあ。
 歌いたいのに、新譜はまだはいってないんですよ〜、って言われて、がっかりしてたものでした。
 それが今では、どんな小さなスナックでも通信カラオケ。ゲームや占いも当然ついてる。
 平日昼間歌い放題7時間980円、という店が近所にあります。お昼間からお客さんがはいってる様子よ。
 日本中どこへ行っても、例えコンビニが近所にないような小さい町でも、きっとカラオケボックスはあるはず!
 休日に家族そろってカラオケボックス
、なんて光景も珍しくありません。
 お酒が飲めない小さな子供からお年寄りまで、カラオケボックスならみんなが充分楽しめるしなあ。
 世界の共通語、
KARAOKE。日本が誇る輸出品。
 さあ、張り切って歌いにいきましょ〜〜〜!!
 (そしてますますスナックやクラブは暇になるのでした。だってさ、ホステスさんと遊んでも仕方ないんだもん)


2001/12/21fri
 最近ひそかに流行してるもの、それは80年代。ファッション、クラブシーン、いろんなところで80年代。
 その当時を知らない年代の子たちが、新鮮な気持ちで楽しんでいるようです。
 ねえ、80年代って、なにしてました? 
 80年代、それは、ミュージックビデオクリップの全盛期。ドラマよりバラエティより、MTVが好きだったわ
 新しいビデオクリップ、もう観た?なんて会話が日常でしたねえ。
 自室にテレビはなく、当然ながらビデオもない、親の目を盗んで深夜にMTVを観るばかりの中学高校時代。
 デュランデュラン、マドンナ、シンディ・ローパー、プリンス、ワム、リマール、カルチャークラブ・・・
 かなり多彩にアイドルが揃ってました。今でもCM曲などに使われてて、耳にする機会って多いのよね。
 (今のCMを企画制作してる方々って、わたしの同年代? あの選曲、きっと当時を知っている年代のはずだ!)
 当時いちばん好きだったのがデュランデュラン。
 今、懐古モードにはいってデュランデュランのビデオを鑑賞中。クロゼットの奥から引っ張り出してきたぞ
〜。
 
音楽性どーこー以前に、おシャレで華やかな男の子たち、そりゃあ当然ファンになっちゃうでしょ。
 日本のアイドルにはないカッコよさがあったもん。ちなみに、ニック・ローズ派。
 友達の大半はジョン・テイラー派でした。サイモン・ル・ボンのリズム感ないダンスも好きやったなあ。
 もちろん、音楽もカッコいいんだよ!今でもわたしのカラオケレパートリーにしっかりはいってます。
 別ユニットの『アーケイディア』『パワーステーション』もすっごくよかった。今度CD探してみようかしら。
 彼らって、ビデオクリップで人気がでた、と言われてて、ほかとはひと味違ったグループでした。
 ビデオクリップはどれも、お金かかった贅沢で斬新・シュール、かなり映画的なストーリー性のあるつくりで、

 だから、今観ても、かなりおもしろい。
 ファッションに時代を感じる部分は多少あるものの、20年近く前とはとても思えない完成度の高さです。
 マドンナも、そんなMTV全盛期に華々しくデビューして、大ブーム起こしたひとり。有名すぎる彼女です。
 『ライクアヴァージン』のパンキッシュ&セクシーな姿に、ガツンと、一目惚れでした。
 一時期話題になった「発禁モノ」の写真集ももってるよ〜〜ん。
 マドンナは、女性として好きです。スキャンダルもいっぱいだけど、跳ね返すだけのすごさを持ってるでしょ。
 女の子が男性よりパワフルで、なのにあんなに可愛くてセクシーでいられるって、すっごくいいと思いません?
 峰不二子と並んで理想のタイプだなあ。ああいう風になりたかったんですけどねえ・・・
 なんだか、80年代にわたしの趣味の原点があるんかなあ、という気もしてきました。
 よ〜し、クラブの80年代イヴェントに行こう!


2001/12/22sat
 クリスマス前の3連休。街には人がいっぱい〜〜。ヘンな人もいっぱい〜〜。あ〜怖っ。
 40分の待ち時間にもめげず、思いっきり歌ってまいりました、カラオケ。ノドが痛いって〜のに。
 帰宅すると、友達からのクリスマスプレゼントが届いてました。開けてみるとCD。
 
チャイコフスキーの『くるみ割り人形』とリムスキー=コルサコフの『クリスマスイヴ』。
 やっぱりクリスマスは『くるみ割り人形』だよね〜、と、常々言っていたのを覚えてくれてたらしい。嬉しや。
 一般的には、クリスマス&年末は
ヴェートーベンの『第九』が多いんでしょうけど、わたしは、これ。
 ちなみに、このCDはちょっと変わってて、音楽だけじゃなく、英語のナレーションがはいってます。
 聴き取りやすい発音のナレーション、背景ストーリーを詳しく丁寧に説明しているのです。
 本は読んだことない方が多くても、バレエ音楽の『くるみ割り人形』は有名よね。
 クラシックやバレエに興味のない方でも、きっとどこかで耳にしてる曲ばかりだもん。
 もはや遅かったかもしれませんが、もしまだプレゼント決めあぐねてる方がいらしたら、このCDはお勧めです。
 NAXOSというレーベルのもの。大きいCDショップのクラシックコーナーで探してみてください。
 友人のウンチクによりますと、このNAXOSレーベル、アーティストはB級だけど企画モノがおもしろい、とか。
 わたしなんて、クラシックもジャズも、ただ聴いて心地良ければそれでいい。
 アーティストのランクや演奏で選ぶほどの耳はなく、好きな曲かそうでないか、だけしか選ぶ基準がありません。
 (CDでリリースされている以上、下手な演奏ってのはあり得ないんでしょうけど・・・)
 ちなみに、一番好きなクラシックは
スメタナの『交響詩・わが祖国』いわゆる『モルダウ』
 部屋を暗くして大きい音量で聴くと、めちゃめちゃ浸れます。モルダウ川の風景が頭に浮かびます。
 
ラヴェルショパンのピアノ曲も好き。オーケストラよりも、管弦楽が好き。
 クラシックって、敷居高いイメージがあるけど、とりあえず好きな曲は好き。それで充分でしょ。
 賑やかなのもいいけど、静かにクラシック聴いて過ごすクリスマス、いいかもしんない。


2001/12/23sun
 桂坂までドライブ。京都市内の西の方、いわゆる高級住宅地です。新しいおシャレな家ばっかり並んでます。
 このあたりでは、クリスマスデコレーションが毎年恒例になっていて、それを楽しみにしてる人が多いんです。
 映画で観るアメリカやカナダのお家、クリスマスになると家の中からお庭まで、デコレーションしてるでしょ。
 あんな感じで、普通のお家なのに、イルミネーションぴかぴか、サンタさんもスノーマンも、モミの木もあるぞ。
 何軒も、贅を凝らしたアイディア抜群のデコレーションをみつけました。庭も屋根も壁も、窓の中まで!
 新しい住宅地なので、道路はきちんと整備されてるし、コンビニやファミレスなんて野暮なものは全くなし。
 繁華街の喧噪とは遠く離れた静かな住宅地、そこで輝くイルミネーション、最高に美しいです。
 いつかわたしも、あんな風に自分の家をデコレーションしたいなあ・・・・
 ところで、好きな作家のひとりシャーロット・マクラウドに、『にぎやかな眠り』という小説があります。
 「普通の家にクリスマスデコレーション」というシチュエーションへの憧れを抱くようになった原点です。
 カナダの田舎町を舞台にした軽いタッチのミステリーのシリーズなのですが、第1作にあたるこの本では、
 ストーリーはまさに、クリスマスのデコレーションを巡るあれこれから始まります。こんな感じ・・・・
  主人公・シャンディ教授はひとり暮らしでちょっと偏屈。大学を中心としたカナダの小さな町に住んでます。
  クリスマスシーズンには、どの家も華やかなデコレーションを施すのが町の習わしになってます。
  だけど、彼はそれがとってもイヤ。自分の家だけは断固としてデコレーションをしない。
  せっかく町中がキレイにデコレーションしてるのに一軒だけ飾りっけがないなんて・・と、
  ご近所の人たちは、シャンディ教授の気を変えさせようと、あれこれとおせっかいを焼きます。
  イヤなものはイヤだ!と、ガマン限界に達したシャンディ教授、
  とうとう、とある業者に電話をし、自分は親戚を訪ねて旅行へ出発しちゃいました。
  やってきた業者たちによって、シャンディ教授の家にクリスマスのデコレーションが施されはじめます。
  やっとその気になってくれたのね、とご近所は一安心。ところがところが。
  シャンディ教授の家のデコレーション、それはそれはもの凄いことになってしまいます。
  庭中イルミネーションがまぶしく、屋根にはトナカイが何頭も、そして、大音響のクリスマスソングが一日中!
  してやったり、とほくそ笑むシャンディ教授。やりすぎにあきれてしまう町中の人々。そして殺人が・・・ 
 このほか、シャーロット・マクラウドには、クリスマスを舞台にした小説が何作もあります。
 カナダやウェールズの独特な
クリスマスの過ごし方が描かれていて、どれも楽しくおもしろいミステリーです。
 のんびり過ごす
クリスマスや年末年始、疲れた頭を休ませながらの読書に、おすすめ。
 深刻ぶらずに軽く読めておもしろいミステリー、こういうのを『ティー&コージー』って呼ぶんですって。
 書斎で読むんじゃなくて、お茶でも飲みつつのんびり読むのにぴったりな本、ってことね。


2001/12/24mon
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆ Merry Chiristmas ☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆
 百貨店に行きましたら、すっごい人混み。3連休だしなあ、クリスマスイブだしなあ、予想通り。
 アクセサリー売り場も、バッグ売り場も、おもちゃ売り場もごった返しておりましたね。
 特に、ティファニー、在庫処分セールでもしてるんですか?って感じ。
 なぜなぜ、毎年毎年こうなんでしょう。あんなに混んでちゃあ、ゆっくり選ぶ余裕ないでしょうに。
 お店の方の対応も、ただの流れ作業にならざるを得ないのでは?? もっと早い時期に買っておいたらどうなん?
 人気のケーキショップにも大行列、あれは仕方ないかなあ。生ものだしなあ。でも予約しときゃあいいものを。
 とか思いつつ、なるべく混んでない売り場を散策してきました。(とはいえ、平時よりは混んでいた。)
 お正月に使う、新しい菓子皿、黒の漆塗りのが欲しくって、食器売り場をうろつくわたし。
 するとそこで、
運命の出会いが!! まったく予想外のもの、出会った瞬間に恋に落ちました。
 で、
自分へのクリスマスプレゼントにしちゃいました。
 わたしのお買い物って、衝動買いが占める割合が多いんです。偶然見つけて気に入って、買っちゃう。
 それでも失敗が少ないのは、衝動買い歴が長いからかしら。自慢にもならんけど。
 本日の衝動買い、それは、パン皿だあ!とはいえ、ただものではないよ、このパン皿。
 エルメスの「ナイル」シリーズ、モチーフは蓮の花。白地にグリーンの蓮、ちょっとだけ赤、金の縁取り。
 それはそれは美しいデザインとお手頃サイズ16cmで、黒の漆塗りよりも、これだ!と。
 洋食器なんだけど、いちおうパンプレートなんだけど、和菓子にも使えそうな清楚さがあるのよ。
 麗しいよ〜〜優美だよ〜〜。箱から出して、うっとり眺めてます。
 お近くにエルメスの食器を扱うショップがありましたら、ぜひご覧ください。ほんとにキレイなんだから。
 こんな美しいお皿に出会えて、今年はとっても幸せなクリスマス。
 リボンですか熨斗ですか?と店員さんに尋ねられ、「自宅用で」と答えて絶句されてしまったわたし。
 こんなに気に入ったもの、自分で使わずしてどうする!
 このお皿で食べるものは、絶対に美味しいものだけにしよう。色も形も味も美しいケーキやパンや和菓子。
 これからどんどん使ってあげるからね!絶対に「お客さん用」になんてしないからね!
 ナイルシリーズ、サイズ違いのお皿がいっぱい、ティーカップやマグや、ライスボウルなんてのもありまして、
 モチーフは同じ蓮の花だけど、絵柄がちょっとずつ全部違うの。揃えて並べると見事な調和が生まれるはず。
 そのうち、気長に、揃えてみようかしら。来年のクリスマス、サンタさんにもお願いしちゃお。


2001/12/25tue
 おなかいっぱい。北野天満宮で買い食いしてきちゃいました。たこ焼きとポテトとベビーカステラ、食べ過ぎっ。
 北野天満宮は太宰府天満宮と同様に、菅原道真公を祀った神社です。通称「天神さん
」。
 菅原道真、ブームになった『陰陽師』にでてくるし、歌舞伎にもよく登場するので、みなさんご存じでしょう。
 歌舞伎は悲劇の殿様扱いだけど、『陰陽師』だと、
太宰府への左遷で京の都に祟る怨霊になっちゃたりしてますが、
 まあとりあえず今は、勉学の神様ってことになってます。学生さんの参拝が多いんです。受験お守りもあるしね。
 天神さんのお使いは「牛」で、頭の良い子供になるように・・と子供たちは牛の像をなでまわします。
 北野も太宰府も、天神さんといえば梅の花!
 北野天満宮には梅園があります。太宰府にもあるんですよね?梅が枝餅とか飛び梅伝説があるもんね。
 そういえば、古典で和歌を習いましたよね。覚えてます?
  わたしが覚えてるやつ→ 東風ふかば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなきとて 春な忘れそ

  別バージョン→     東風ふかば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春を忘るな
 これってどっちも意味は一緒なんだけど、言葉のニュアンスが違うでしょ。
 別バージョンのほうが北野天満宮のHPに掲載されてたので、正伝なのかもしれませんが、
 わたしは「春な忘れそ」が好きなの。声に出して読むと響きがとてもキレイなんです。
 閑話休題。
 毎月25日は「天神さん」の縁日。縁日じたいのことをも「天神さん」と呼んでます。
 参道には食べ物を売る出店が並び、神社横の道路沿いには骨董屋さんの露店が並ぶ。フリマじゃないよ。
 露店は、古着だったり古道具だったり、玉石混淆って感じなんだけど、ひやかして歩くのってすごくおもしろい。
 12月25日の縁日は「終い天神」といい、京都の大きな行事のなかでも一年の最後を飾るものです。
 きっと今日は、寒いながらもいいお天気だったから、かなりの参拝客があったんだろうなあ。
 わたしが行ったのは夜8時前、残念ながら骨董屋さんはもう終わっていて食べ物屋さんだけ。
 骨董屋さんの露店は、いつも日が落ちる前に終わってしまいます。冬だと4時過ぎには終了よ。
 でも、さすがに「終い天神
」だけあって、その時間でもけっこうな賑わいでした。
 参道をぶらぶら歩いて、空腹の命じるままに食べ物を買い「あてもん」を見物し、一周して帰宅。
 (あてもん=射的とか輪投げとかくじ引きとか・・・おもちゃやトレカを当てるやつ。子供がハマる罠だ。)
 なんとなく雰囲気を楽しんだだけ、でも、今って縁日じたいが少ないじゃない?
 機会があったらぜひ北野天満宮の縁日へどうぞ。東寺の「弘法さん」も楽しいよ。こっちは毎月21
日です。


2001/12/26wed
 もうすぐ5歳になる姪がいます。
 ピンクや赤やリボンやフリルやレース、そんな服をいつも着てます。これは彼女自身の趣味で選んだもの。
 親の趣味はコムサ・デ・モード系だけど、彼女自身の好きなブランドはシャーリーテンプルやメゾピアノなの。
 ベビーピンクハウスも好きだろうなあ。どれも、小さい女の子が着ると最高に可愛いお洋服です。
 (この3ブランド、プレゼントして喜ばれること必至です。ちょっとお値段はるけどその値打ちは充分です)
 『おジャ魔女どれみ』やディズニーのプリンセスたちのドレスを着て遊んだりもしてます。
 髪の毛を伸ばしてパーマをかけてますが、リボンやピンで飾るのに飽きて、今度は短く切るみたい。

 最近は子供用のお化粧セットがお気に入り。小さいアイシャドウやリップグロスがセットになってるの。
 マニキュアは、もっと小さい頃に爪噛みをやめさせるために塗ってもらって以来、大のお気に入り。
 ネイルシールもいっぱい集めてるみたいです。幼稚園にはして行けないから、お休みの日だけ楽しんでるとか。
 小さい子の小さい短い爪に塗られたピンクや赤のマニキュア、やけに愛らしいものです。
 写真やビデオを撮ってもらうのが大好き。写真は、かならず、顔に手を添えたりポーズをとったり。
 「かわいい」「おしゃれ」と言われることがなにより嬉しい彼女。
 逢うたびに、わたしのお化粧や髪型やアクセサリーをチェックしにくるので、こちらも気が抜けません。
 キレイにしてると、ちゃんと「キレイね」と誉めてくれるんですよ。
 女の子って、こんなに小さくても、ちゃんと感性が「女性」なんだなあ。
 周りがそう仕向けたのではなく、彼女自身の嗜好が「正統派の女の子らしさ」を目指しているみたいです。
 そんな彼女を見てると、コケティッシュという言葉が頭に浮かびます。
 最近はあんまり使われない言葉みたいですけど、わたしはこの言葉のニュアンスがとてもいいと思います。
 コケットCOQUETTE:フランス語の、おしゃれな、しゃれっけのある、センスの良い、などの意味をもつ形容詞。
 よくSEXYと混同されがちですが、決して、男性に媚びる要素を指す言葉ではありません。
 自分自身の満足のため、自分自身の嗜好のために装うという気持ち、また、その気持ちを持っている人、
 それらを指す言葉が、コケティッシュ。
 わたしの好きな女性としてのあり方のひとつです。
 外見や衣装だけのことではなくて精神的な部分も含め、年齢立場関係なく、コケットな部分は女性の必需品。
 姪のことも、大人になっても、今のままコケティッシュな女性になっていって欲しいと思っています。
 そんなのどうでもいいわ、と思える女性とは、お友達になれないなあ。残念?いや、別に。


2001/12/27thu
 自分自身の性格を評価すれば「ワガママ」です。
 苦労するのが大嫌い。苦労自慢はもっと嫌い。苦労を顔に刻むなんてまっぴらだもん。
 女性が肩肘はって髪振り乱して頑張って男性に並ぼうとしてる、そんなのも嫌い。並ぶ意味なんてないもん。
 さらっと優雅に、強くありたいと思う。
 男尊女卑も過激フェミニズムも、わたしには相容れないものがあります。
 女性であることを嬉しいとは思うけれど、損得で考えること、あんまりないな

 男性とは違うんだから、いっしょくたにしないで、とは思うけど。
 男女雇用機会均等法もねえ、どうかなあ、かなり疑問感じます。
 「平等」ってなに?昔読んだ本で、おもしろい例えがありました。
 背の高い人にも背の低い人にも同じベッドを用意するのが平等なのか、違うものにするのが平等なのか?と。
 これを読んでからずっと考えているけど、判らない。というか、たぶん正解はないんでしょう。
 でも、思いついたことはあります。
 いっぱいベッドを用意して、好きに選んでもらうのは「平等」に近づいてるのではないか?って。

 彼らは、同じベッドを選ぶかもしれないし、違うものを選ぶかもしれない。
 話し合いで解決できるかもしれないし、誰かが不満を抱えたままで終わっちゃうかもしれない。
 だけど、選択の機会と、意思表明の機会が均等に与えられれば、「平等」に限りなく近いんじゃない?
 でもね、そういう時って、充分な主張もせずにあとで不満だけ言う人、絶対いる。
 おまけに、そういう人をとりあげて、弁護したりかばったりしちゃう人も、絶対いる。
 そんなヤツラは、もう無視っ。そういうのは、サイレントマイノリティとも被害者とも言わないのだ。
 哀れな自分を楽しんでいるマゾヒスト。かばって同情してる自分が嬉しい偽善者。
 自分のことは自分でしろ。できないなら、できないなりの自分で対処しなさい。他人に依存するな。
 ・・・と、言い捨ててしまうところで、わたしの「ワガママ」ぶりを発揮してるわけですが。
 自分の中に、マゾヒストや偽善者の要素がないわけではない。いや、かなりあるでしょう。
 しかし、そうありたいとは思わないから、そうなりかけた自分を制止して翻意させることはできます。

 セルフコントロールしつつ、わたしはわたしの理想に向かって突っ走るのみ。明日もね。


2001/12/28fri
 明日から冬休みです〜〜(^-^)つかの間の休息・・・
 お正月前に、大掃除をせねば。日頃の掃除とはひと味違う大掃除、勢いと天気の良さが必需品ですね。
 昨年は『捨てる!技術』の影響で捨てまくったものの、今年1年でまたずいぶんなモノが増えてきてます。
 なぜに、モノは増殖するのだろう??
 そりゃあ、捨てないからだってば。捨てないくせに、新しいモノ買うじゃん。
 使ってないモノとか使わなくなったモノ、どこの家にもありますよね。
 捨てましょう、思い切って。
 いつか使うかもしれないから・・・と思っているモノ、それ、捨て頃です。きっと捨てても問題ないよ。
 高かったしなあ・・・と思っている服、今シーズン着ました?着てないなら捨てましょ
。もう着ないって。
 昔の写真とかネガ、いいショットだけ残して捨てましょ。いまさら焼き増ししないってば。
 本の影響だけじゃなくて、もともと素質があったせいか、わたしはかなり「捨てる」派です。
 服とか、道具とか、ばんばん捨てちゃう。捨ててしまって後悔したものって、ほとんどないの。
 あれ残しといたらよかった・・・という場面がきたら、そして本当に必要になっちゃったら、
 新しいモノを見つけてくれば済むんだもん。ネットユーザならご存じの通り、かなりのモノは探せば見つかる。
 絶対に二度と手にはいらなくて、絶対に取り返しのつかないモノ、そんな物体はまずないでしょう。
 あるとすれば、それはモノにまつわる思い出や思い入れだけですよ。

 捨てるのがイヤな人は、誰かにあげちゃうか、売り払うのがベスト。あまり罪悪感も感じなくて済みます。
 世の中には、わたしと同じように考える人が多いのか、
 フリーマーケットやリサイクルショップがかなり増えてますよね。
 そして、そこで中古品を買う人もかなり多いようです。新品じゃないけど安い、内容は同じ、お得だもん。
 わたしの場合、ネット
オークションを利用してかなりの数の「本」を処分しました。
 欲しいと思ってくれる人へお譲りする、という感覚だから、高く買ってもらう必要はないの。
 新品同様の本じゃなくても、それで満足してもらえる人にだったら大丈夫。
 そう思って出品した本、ほとんどが誰かの手元に引き取られていきました。
 メールのやりとりや、本の発送とか、手間がかかりますから、面倒くさがりの方には向いてない方法ですが、
 欲しいと思ってくださる方と直接やりとりできて、それが楽しかったな。
 趣味が同じ人と出会えて、喜んでもらえて、嬉しいんだよね。それって、ERECTAstyleの仕事も同じですけどね。
 この冬休みの間、また本を売ろうかなあ。
 これ読んでくれてる人と、もしどこかで偶然出会ったら、おもしろいよね。その時はどうぞよろしく。


2001/12/29sat
 『あさきゆめみし』を借りてきました。懐かしいっ。
 マンガが好きな女の子ならば、男の子でも、きっと読んだことあるよね。
 ご存じない方のための簡単説明:『源氏物語』を見事にコミックス化した大和和紀の名作です。
 (『源氏物語』知らない人はいないでしょう。日本最初の長編大河恋愛ドラマ小説よ)
 絵が美しい、時代考証がうまい、そしてなにより、原作に忠実なストーリー。
 古典の先生もご推薦。入試前に読み返してたのは教科書じゃなくて『あさきゆめみし』やったわ。
 文章を味わう、という点においては、やはり原文で読むのがよいのでしょう。
 しかし、やはり、現代のわたしたちには注釈がないとかなり理解が難しい。
 特に、人間関係がややこしいので、途中で呼び名が変わっちゃったりするともうわけわからん。
 人物相関図を横において確認しながら読んでも、頭の中でごっちゃごちゃ。
 そこで、現代語訳を読んで理解しようとする試みが行われるわけです。
 与謝野晶子、円地文子、瀬戸内寂聴、田辺聖子、橋本治・・代表的なのはこんなところかな。
 おそらくは、もっと多くの作家さんが、『源氏物語』の現代語訳に挑戦してらっしゃることと思います。
 ・・・ほんとに現代語訳っていうのかなあ。リライトという方が正しいのかもしれません。
 原作のわかりにくい部分を噛み砕いて・書き換えて・省略された部分を補って、ストーリーにしてるのよね。
 もちろん、時代背景や、行事や官位、衣装、原作にたびたびでてきて重要な意味を持つ和歌、
 これらの丁寧な解説がはいってます。現代語訳を読んで、原文を読む。原文の味わいが増します。
 ちょうど映画『光源氏物語』も公開中ですし、年末年始にゆっくり『源氏物語』を読む、どうです?
 あんまり興味ないな〜って方には、ぜひ、『あさきゆめみし』を。
 実際のところ、他のどんな現代語訳本よりもわかりやすくておもしろく読めます。
 だらだらとした説明文章なんてなくても、人物関係もストーリーも明解です。
 だって絵があるんだもん。マンガだから、あたりまえだけど。
 呼び名変わっても顔は同じ。おお、なんというわかり易さでしょう。どんなに上手な文章にもできないワザだ。
 しかも「宇治十帖」までしっかりフォローしてるすばらしさ。はしょってる本も多いのにね。
 まあ、だまされたと思って、読んでみてください。ちょっと甘口ではございますが。


2001/12/30sun
 テレビつけたら松坂慶子が『愛の水中花』歌ってました。そういえば水中花ってどこに消えた??
 ━・━・━・━・━・━・━・
 さて、2001年もあと1日です。今年は、個人的に、いろいろあった1年でした。うふふふ。
 波瀾万丈というか、ワガママし放題というか、ぼーっと遊んだりがーっと仕事したり、あ〜おもしろかったっ。
 子供の頃から白黒はっきりつけたい性格。適当にいい加減に、ってのができないお子ちゃま。
 大人になるに従って、ちょっとずつ基準は緩くなって、周囲の弊害も考えるようになって、
 なるべく中庸を心がけてはおります。
 しかし、殊に自分自身に関しては短気が治りません。
 YES/NOの結論出すの早いし、結論から次の行動も早いよ。
 悩み事や考え事をうじうじ弄んでるほどガマン強くないし、だらだら流されていられるほど心が広くないのです。
 あんまり長期的に考えた行動もできなくて、刹那主義的です。今現在のいちばんいい事、考えちゃう。
 そんな性格が大いに発揮された1年でありました。
 うーん、ちょっとは人に迷惑かけたかなあ。たぶん、ちょっとだけ。
 遊びも仕事も、やるならとことんやりたいから、精神的&肉体的な健康第一!
 心身ともに健康じゃないと、楽しくないでしょ。今日一日が楽しくないと、明日も楽しくないでしょ。
 今日も明日も楽しくないのに、来年1年楽しいワケないでしょ。
 今年1年、楽しかったわ。特に、ERECTAstyleオープンしてからの毎日、充実してました。
 とはいえ、仕事だけに生きるつもりはない、プライヴェートも楽しむつもりです。
 人間って、なにかひとつが順調なら他のことまで順調になるのよね。不思議だけど、経験上間違いなし。
 来年はもっともっと楽しくしたいの。
 どうぞみなさま、来年もお引き立て奉りますよう、よろしくお願いいたします!


2001/12/31mon
 とうとう大晦日。外は相変わらずいい天気。
 なぜ、新しい年を迎えるにあたって、大掃除したり飾り付けしたりせねばならないの?
 両親がやっていたから、世間がやっているから、なんだかやらなきゃならないような気がするから・・・
 別に、普通の毎日と同じように過ごしてても、自動的に12月31日の次は1月1日が来るものなのに

 ○○だから××しなくちゃいけない、という物事はすべからく強迫観念ゆえ。
 世間が要求するんじゃなくて、自分の中のなにかが強制するのよ〜、自縄自縛なのよ〜。
 イヤなら、やらなきゃいいのにね。誰の迷惑になるわけでもないのにねえ。
 仕事忙しくしてたのに、なんで休みにはいってあくせく掃除しなくちゃならんの?と嘆く方々も多いことでしょう。

 ほんとにね、そう思います。もっと暇な時期にやったらいいのにね。大掃除がなぜに年末限定?
 とはいえ、わたし含め普通の人たちは、本格的に取り組む時間も気力も持ち合わせてないから
 年末大掃除、という口実をつけないとできないんでしょうね。
 今頑張ってやっとけば、あと1年しなくてもいい、と自分に納得させつつ、年末にわざわざ、やっちゃう。
 仕上げに、お正月用のフラワーアレンジメント飾ります。完璧に大掃除したのよ!という主張を込めて。
 今晩の夕食とお雑煮の準備して、お正月準備完了。
 ね、なんかさあ、ここまでやったんだから、って、いい新年迎えられるような気がしません?
 これだけ準備万端なんだから、絶対に来年もいい年だよ〜〜って、暗示かけてんの、自分に。
 ところで、大晦日だろうが元旦だろうが、食事も買い物もできる時代なのに、大晦日のスーパーはすごい混雑。
 買い置き・作り置きという観念はもう破綻してるって〜のに、なぜゆえ?
 伝統を守りたいのか、はたまた強迫観念か。ほんとうにそんなにたくさんの食料が必要なのか?

 お正月3が日、家から出ずに過ごすつもり??う〜ん、あの買いだめは謎。
 大晦日からお正月、という非日常を楽しむための、各家庭なりの演出なんでしょうか。
 わたしはお気楽生活者なので、とりあえず大晦日は友達と鍋つついてテレビ観て、開けたら初詣行って。
 実は、神社へ初詣という観念のない家庭で育ったので、初詣についての思い入れはちっともないのです。

 単に、夜中にふらふら歩き回るのって楽しいもん。賑やかで明るくて夜店も楽しい初詣、おもしろいイヴェント。
 破魔矢買ってみたり、おみくじで一喜一憂(のふり)してみたり。
 お正月という非日常のお遊びとして、気に入ってやってます。敬虔な氏子さんにはごめんなさい。
 なにはともあれ、リスタート切れるって気分で、新年を待つ。全世界共通イヴェント、楽しみましょう。